IIK(IIKAGEN)通信によりますと、２０２０年の東京オリンピックから、新種目≪無責任≫が正式種目として、加えられることが発表されました。
世界各国の代表により、無責任さが争われます。競技のルールは、極めてシンプルで、真意のない言動からどのくらいの速さで逃げるかが争われます。
日本代表候補として注目されているのが、サラリーマン、公務員、エコノミスト、です。分厚い選手層を有する日本選手の活躍が期待されています。
なお、政治家と弁護士に関しては、アマチュア選手の参加が中心となっている点に触れ、国際無責任連盟会長のイイカゲンダー氏が強い懸念を表明したことから、プロフェッショナルを参加させることが本大会では見送られることとなりました。
ただし、東京オリンピック以降では、オーバーエージ枠で参加できる可能性が示唆されています。
東京オリンピックでは、ウサインボルトよりも速いと言われる、サラリーマンの逃げ足の速さが注目されています。
詳しい競技の内容に関しては、イイカゲンダー会長によりますと、日常にころがっているだろう！とのことでした。
【記者後記】
イイカゲンダー会長は、ワレワレマスコミにたいし、大会参加を熱望しておりましたが、真実を伝える義務がある、と断固参加を拒否いたしました。
後日、ワレワレノ意志を伝えるため、イイカゲンダー会長から渡された名刺上の番号に問い合わせたところ、初老の男性から発せられたようなフランス語なまりの英語による音声メッセージが残されていました。「そんな番号は存在しません」
（ＩＫＫニュース ブリュッセル支局、井伊加減二白世）
