「雨だ」の一言で居る場所が特定できる現実

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「雨が降ってきたらその自分が居る全域が雨」そんなイメージないだろうか?基本的にはそうかもしれない。けど、必ずそうとは限らないのだ。

とある人が「雨降ってきちゃった」とツイート。するとある人が「あれ新宿にいるんですか?」とリプ。「違いますよ」とリプを返すものの「なぜ知っているんだろう?怖い!!」と。

いま雨が降っているエリアを特定できる便利なサイトがいくつかある。そこにはいま雨が降ってる場所が表示されている。小雨が降っている一部や、昨今問題になっているゲリラ豪雨などはそんなサイトを見ると一目瞭然だ。

「雨だ!」と呟けば雨が降っている場所から今いる場所が特定できる。自宅いるっていうのならば、自宅が特定できるのだ。

友達の居場所くらいならまだしも、アイドルの自宅エリアまで特定できる可能性がある。

「雨ですねぇ」そんな風潮な呟きも個人の居場所を特定できる現実がある。

そんな呟きには注意しないと、個人の居場所が、自宅が特定されてしまうのです。

ウェブメディアでライターをしておりました。最近ウェブプログラマーの仕事についたためにライターは休業しておりましたが、仕事に余裕が出てきましたので、またライターの仕事ができるかと書き始めています。