バナナの皮置くと6倍滑りやすくなる!
10月に発表される、ノーベル賞の前哨戦として行われる「イグ・ノーベル賞」。毎年ユーモアあふれる研究に贈られるが、しっかりとした学術に基づいた研究に贈られる。
今年も9月18日、米国の米ハーバード大学で授賞式が開かれた。24回目となる今年は、バナナの皮を踏んだ時の滑りやすさを研究した、北里大医療衛生学部の馬渕清資(きよし)教授(63)らが物理学賞を受賞した。日本人の受賞は20組目で、2007年から8年連続だ。
馬渕教授らのグループは、ふだん研究する人工関節の性能向上に、バナナの皮の滑りやすい仕組みを応用できないかと考えた。バナナの皮の内側を下にして床に置き、靴で踏む実験を100回以上繰り返した結果、皮がない時に比べて、6倍滑りやすくなることがわかったという。皮の外側を下にした場合は3倍だった。
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参考 マイナビニュース:http://news.mynavi.jp/news/2014/09/19/293/
イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ! (講談社+α文庫) | |
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