磁気冷却とは何か?
磁気冷却とは、磁力でもって温度を下げる仕組みである。磁性体に外部から磁界を欠けると発熱するが、磁界を取り去ると吸熱する性質を利用する冷却法である。
つまり、電磁石の鉄芯は導線に電流を流すと発熱し、電流を切ると温度は下がっている。現在の冷凍技術では、フロンや代替フロンによる、冷媒気体の圧縮-膨張サイクルを応用した気体冷凍が主力。これには多量のエネルギーを必要とし、冷却すればするほど、地球温暖化に貢献する。
このような情勢の中で、磁石や磁性体を利用した新しい発想の“磁気冷凍技術”が注目されている。
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参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/09/20140908_03.html