私たちの宇宙は何処に?
私たちの“地球”は、宇宙のどこにあるのだろう?もちろん地球は太陽系の第3惑星であるが、広い宇宙から見るともっともっと広い星の集団に属していることがわかっている。
すなわち、地球は太陽系に、太陽系は銀河系に含まれている。さらに銀河系は銀河団に所属し、さらに超銀河団に所属することがわかっている。最近では、さらに大きな集団の存在も知られている。
超銀河団に含まれる銀河は、宇宙の糸に通されたビーズのように連なっている。それぞれの糸が、グレート・アトラクター(大重力)へと繋がっている。銀河系は、これらの糸のうちの1本の端にあり、ローカルボイド(超空洞)の縁に位置する。ローカルボイド(超空洞)とは、その名の通り、ほとんど何もない空間だ。
今回、ハワイ大学の天文学者ブレント・タリー(Brent Tully)氏は、銀河系周辺の地図を作成。おとめ座超銀河団に属すると考えられてきた私たちの天の川銀河が、最新の研究で作成された近傍銀河の最新地図で、新たに存在が確認された途方もなく巨大な超銀河団の一部であることがわかった。
その名を「ラニアケア超銀河団」と名付けた。「Laniakea(ラニアケア)」はハワイ語で「広大な天」を意味する。
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参考 Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3 Natonal Geographic news:http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140904002