core i5マシンが約16000円で入手出来てしまった
おもちゃとして子供に『ipad2』を与えているFURUです。
先日、プラッとネットサーフィンしていると、
…まだ早いって。
…某店さんがワケアリ商品で安価なノートPCを販売していました。
ThinkPad T410S/中古 約16000円
【仕様】
CPU:Core i5 560M 2.66(3.2)GHz/■チップセット:モバイルインテル QS57 Express
メモリー:4096MB/HDD:250GB
ネットでこの機種の評判を調べてみると、なかなか評判の良い機種の様です。
ただし、パームの部分がひび割れしやすいとか。私はそういうのはあまり気にしないので問題有りません。
幸いにも、Windows8 Pro のライセンスを余らせて寝かせておいたものが、まだ有ったので(!)、良い機会ということで、PCを入手して子供教育用のPCを作りこんでみる事にしました。
小学校のパソコン授業の実態は
ざっとネットで調べてみた所、小学校でのパソコン授業の実態は、正直「学校によってレベルがまちまち」の様です。
マウスでお絵かき程度の事しかやっていない所もあるかと思えば、キーボードの打ち方や、Powerpointで資料の作成といった、かなり高度な事迄行っている学校もあります。
いずれにせよ、我が子においては、せっかく自宅でPCを触らせるに当たり、最終的にタッチタイピングが出来て、Word,Excelくらはスイスイ出来るくらいのスキルになるくらい、手に職を付けて一人でもなんとか生活できるくらいになってもらわないと困ります。
実は何故かOffice 365 Small Business Premium の契約をしているので(!!)、合計PC5台分のライセンスがあります。まだライセンスに余りがあるので、このPCに入れる事にしました。
しかし・・・小学生にして、officeの全シリーズ最新版を使えるとは・・・。今時の子供は恵まれとるのぉ・・・(遠い目)
無線LANアダプタが認識しない?何で?
本機は無線LANの機能は内蔵していないので、別途無線LANアダプタを用意してやる必要が有ります。
これはネット単価が一番安かった、BUFFALO WLI-UC-GNMを『Amazon』で758円でゲット。
Windows 8 proをPCにインストール後、BUFFALO WLI-UC-GNMの付属CDからドライバをインストールしたら…?
あ、あれ? 「ドライバはOSに対応していない」とのメッセージが。
あわててパッケージを見ると、「Window7」の文字は書いてあるものの、「Windows8」の文字が無い。
商品のページを見てみると、
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/client/wli-uc-gnm/
ここにも Windows8 の文字は無い。
ぬぉおおおお!抜かったあぁあああああああ??!!
「商品買う前に対応OSの確認くらい、普通しておくべきでしょ!」
ま、まさか現行販売機種が、現在のOSに対応していないなんて夢にも思わなかったんだもん!!
テンと嘆きながらも、再度「WLI-UC-GNM Windows 8」で再検索をかけると、すんなりドライバのページが出てきました。
http://buffalo.jp/download/driver/lan/wli-uc-gnm_tool.html
あ、焦ったー。良かったー。まあ、天下のBUFFALOが、Windows8版のドライバ出していない筈無いよなー。
「あわてものだねっ!」
面目ない…。何はともあれ、周辺機器を購入する時は、対応OSは必ず確認致しましょう。
子供用PCのペアレンタルコントロールはバッチリ設定しておこう
PCにWindows8と無線LANのドライバも入れ終わり、officeもインストールが完了しました。
ウィルス対策ソフトは、これもまた、ライセンスを余らせていた(どんだけ余らせているんだ!)ソースネクストのスーパーセキュリティZEROを入れる事にしました。
http://www.sourcenext.com/product/zero/ss/home/
その中の機能の一つに、「ペアレンタルコントロール機能」が有ります。
子供に見せたくない、不適切なwebページの閲覧を制限したり、一定時間制限をかける事が出来る、という優れものです。
Facebook等のSNSの書き込み制限も行う事が出来ます。
勿論、これについては当然の事ながらガチガチに掛けておく事にします。
子供用PCにこそ最適なサービスかも ソースネクスト『超ホーダイ』
子供用PCに学習ソフトを入れるにあたり、何を入れようかなぁ…結構学習ソフトって高いんだよなぁ…と考えながら、ネットサーフィンしてみると、面白いサービスを見つけました。
ソースネクストの『超ホーダイ』です。
https://www.sourcenext.com/houdai/
な、なんと、120本のソフトが年額4980円で使い放題。
しかも、家族間であれば、どのパソコンにも入れられます。なにこれ凄い。
お勉強ソフトも沢山揃っています。
タッチタイピングを学ぶのであれば、『特打』シリーズが良さそうですし、『超字幕』では字幕を見ながら、英語を学べます。『メキメキ算数伝説』で算数を勉強して、『メキカン』で漢字を覚える事が出来ます。
『小学校英単語300』もありますね。…って、小学校で英単語300も覚えるの? 今どきの子ども、大変だねー!
ゲームは入れるの止めておきましょう。勉強しなくなるので。
ホームページ上ではあまり謳っていませんが、これはまさに子ども用PC向けサービスとして最適ですね。早速ポチりました。
欲を言えば、もっと子ども向け学習ソフトに特化して、年額を下げた新シリーズが出てくれるといいのですが。もしくは学割とか…。どうでしょう? ソースネクスト様。
最後に、今まで構築したPCのHDDのイメージを、これもライセンスを余らせていた(!!)Acronis True Image2014でバックアップしておきました。
これで子どもがシステムを弄って破壊しても、簡単に元通りに復旧出来ます。
Acronis True Image2014
http://www.acronis.co.jp/ja-jp/personal/pc-backup/
まとめ
子ども用PCと言えども、中身はほぼ大人用と左程変わらないスペック(ただし、web閲覧に関しては、ペアレンタルコンロールでガチガチに仕立て済み)と内容に仕立てました。
Windows8のサポート期限は2023年1月10日なので、PCの方が先に壊れる事でしょう。
それまでに、子ども達には大人になる迄に充分なPCの技術を習得して、一人でも飯が食える様な大人になってもらいたい、と切に願います。
「わー、なんかお父さんしてるー!」
てへぺろ。
…続く。