ガソリンの高騰が続いている。これだけガソリンが高いと、注目されるのが電気自動車である。2011年時点では、EV(リーフ)はまだ珍しかった。現在、シリコンバレーではEVをよく見かける。この間、近所のレストランに行った時には、自分のを含めて4台のリーフが駐車場に止まっていた。
リーフを購入した時点では、充電所の数はまだ少なかった。14年現在、充電所の数はかなり増えたが、それでもEVの持ち主が頻繁に訪れる場所の充電所は満車になっていることが多い。
問題なのは、やはり走行距離だ。約3万マイル(4万8000キロメートル)を走破すると、リーフの充電容量が下がった。現在では高速道路と一般道路を走りながらエアコンをかけると、現実的には約45マイル(72キロメートル)程度しか走れない。近所の買い物や打ち合わせに行くならリーフを使えるが、やはり運転中は残りの電力が気になる。
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参考 サイエンスポータル: 新原理の革新的二次電池システム実証