いじめに負けないで! いじめを乗り切る5カ条

  by kaede0773  Tags :  

小・中・高の学生の皆さんは、夏休みが始まりましたね。
夏休みの宿題は、7月の時点で終わらせて、8月は思いっきり遊ぶ派な私・・・
ですが、小・中といじめにあっておりました。

夏休み等の長期休みの間は、いじめてくる同級生から離れる事ができる
『安らぎの期間』であり、同時に『余計な事を考えてしまう期間』でもありました。

さて、そんないじめを今まさに受けている学生さんは、
「学校行きたくない、死にたい」と、
自殺願望を抱いている方も少なからずは居ると思いますが、
死んだら、いじめっ子の独壇場が完成してしまいます。

生きるという選択をする事で、いじめっ子に抗ってみませんか?

ここからは実体験を取り入れての
『いじめに抗う術』をいくつか紹介したいと思います。

 

 

 

1.親、学校の教師などの『大人には頼らない』

良くいじめ問題の専門家などが「周りの大人を頼って」と発していますが、
コレは「周りの大人を良く見て、この人なら親身になってくれそうな人を自力で見つけて頼って」
という裏があります。

ぶっちゃけ、親や教師は仕事があります。自分の事で手一杯です。
特に教師の場合、学校で不祥事が発覚すると・・・転勤辞令を貰う場合もあるとか・・・

教師は基本、面倒な事をしたがらないので、頼る事はしない方が賢明です。

 

 

2.猫を被ったり、ゴマを擦りして『学校教師を味方に付ける』

1と矛盾してるじゃん。と思った方、ちょっと違います。
ここでは学校教師という大人を味方に付けるのではなく、
学校教師という「権力や肩書き」を味方に付けるんです。

私の場合は猫を被り、学年主任を見方に付けました。
おかげで、よく学年主任と話す頻度が上がった為、
休み時間の嫌がらせをする時間を妨害させる事が出来ました。

やはり「先生が傍にいるとちょっかいを出しづらい」
「アイツに手を出すと、学年主任が親に報告するかも・・・」
という見えない圧力を与える事が出来ます。

 

 

3.開き直って『いじめをする奴らは下等生物』と見下す。

いじめをするような人は、家に居場所がなかったり、
塾などの勉強で溜まったストレス発散でするといった
「いじめをする人も、心を病んでる」というケースがあるそうですが・・・、
だからと言って、いじめ行為が許されることにはなりません。

なので、いじめをするような人は「コイツとは人間の出来が違う」
と声に出さず、心の中で見下してみましょう。 少し、スカっとしますよww

 

 

4.気分を紛らわすのに『趣味を見つける』

悪い事を考えて自分で自分にストレスを与え、悪循環を生んでしまう。
いじめに限らず、コレは誰しもついついやってしまう事ですね。

そんな時は、趣味や好きな事でストレスを発散しちゃいましょう。
ただ、学生の方は節度ある趣味にしましょうね。

 

 

5.あえて『登校拒否をする』

コレは最終手段です。視野に入れておくだけでいいです。
親が理解者になってくれそうならば、2でお話した「親の権力」を味方に付け、
学校に「何もしてくれないなら、学校には行かない」と意思表示を見せるのもアリだと思います。

そもそも、学校というのは「集団生活を学ぶ場所」であり、
学業なんて通信教育、夏期・冬期講習を利用すれば、どこででも勉強は出来ます。

大人ですら自分に合わないと思えば、仕事を転職する人だっているんです。
無理に学校に行く必要なんて、無いんですから。

すでに、ニュースで「いじめが原因の自殺ではないか?」という報道が早速始まっています。
いじめは辛いです。

著者もいじめを受けていた時は、自殺の方法をよく考えてました。
ですが、「死んでしまったら、いじめをしてくる奴らに報復出来ない!」と考え、
自殺を考えるのは止めました。
その後は自力で意思表示した事で、多少はいじめられる事は減りました。

けれど、やはりいじめには大人の協力は必要不可欠です。
学校が長期休みの今、普段より親と話す時間もあるでしょうから、
家族でこの記事を読んでもらえたら・・・

それが著者の本望です。

現在、保育園に通う子供を育てている主婦です。 小学校4年生~中学2年までイジメられた経験があり、 実体験を交えながらのイジメに関する記事を書き、 イジメの現状などを配信できればと思い、志望しました。