インターネットオークションにはユニークな品物が沢山出品されていますが、本当に売れるの? 入札されるの? 価値があるの? と首をかしげてしまう物も沢山出品されています。
なかでも凄いのが、タバコの空き箱です。昭和時代に発売された『ホープ』(ショートホープ)というタバコの空き箱が、3000万円の即決価格で出品されているのです。3000万円!?
それだけあったら普通のタバコを山のように買えますよね……。
2014年7月5日現在、オークションの終了まで3日間あります。しかし、まだ誰も入札していません。即決価格は3000万円ですが、10円でも100円でも買う人がいないという事でしょうか?
このタバコの空き箱に価値があるのかどうか、マニアじゃないと分からないかも知れないですね。いまのところ入札がありませんので、価値があると思っている人はいない様です。
『ホープ』は現在も販売されており、価格は230円になっています。昭和時代と現在とでは、加工等の部分で箱の特徴がやや違うようです。そこに価値があるのかも知れないですね。