集団的自衛権という重要な問題を抱える日本。
しかしネット民の間では斜め上の意味合いで、塩村議員のヤジ問題、野々村議員の謝罪会見などで、“公人”の発言という意味で政治的関心が高まっている。
そして、その裏で“公人”になりきれなかった彼女がネット民対して放った発言が元となり炎上する騒ぎとなっている。
“公人”では無いため、詳細は割愛させていただくが、この発言をしたのは、2010年に議院議員選挙に立候補した経歴を持つT氏。
そして、この発言に対してのネット民の反応がこちら。
このように、確かに「ネット民はおかしい!」とも取れるような発言をする者も少なくない…
とは言え、まともな反応ももちろんある。
一応議員さんなら、反感を買うツイートは大衆の目にさらされないところでやった方がよろしいかと…… 前後のツイートを見ていても、様々な人から叩かれそうな発言が多いですよ?
と丁寧な言葉で、揶揄するわけでなく、一つの意見として発言するネット民もいる。
この発言に対するT氏の反応が以下である。
議員じゃないんで。人に意見するなら相手が誰かくらい調べたらどうなんですか
もう、完全に喧嘩腰である。
ここまで行くと、もうドングリの背くらべにしか見えない。
もちろん、先ほどのような、おかしな発言をするネット民も存在するため、T氏の発言が全て間違っているかと言えば、あながちそうではない。
しかしながら、このT氏をネットで調べてみると、どうやら定期的に炎上しているようだ。。。
その他にも
来たよ、国民様
言いがかりつけるバカって、すぐ国民だの有権者だの言うよね
官邸前でデモに参加してドヤ顔の議員ってバカじゃないの?
略歴を見る限り、松下政経塾出身で素晴らしい経歴を持つ彼女。
落選しているとは言え、“公人になろうとしている人”または“公人になろうとしていた人”であることは間違いない。
Twitterは自分自身の個人としての発言を発信する場であるとともに、それが全世界に発信されるツールだ。
発言については賛否両論分かれる問題ではあるが、もう少しツールを上手に使った方がいいのかもしれない。
私、個人の意見を述べさせてもらえるとするならば、「彼女に外交は任せたくないな…」と感じる次第である。