癖になるシンガポールのB級グルメ!? Blanco Court Prawn Mee (ブランコ コート プラウン・ミー)の麺の王様?


ブギスからアラブストリートへ向かい、オシャレなショップが並ぶハジレーンへ。そのハジレーンをビーチロード方面にちょうど抜ける寸前にカラフルなドアの建物を見かけるだろう。鮮やかな色をしているので観光客達が写真を撮っているのですぐに発見できる。もちろん、反対側の建物にもカラフルな絵が書かれているので気にはなる。今回の目的はこのカラフルな窓の建物である。ここに目的のお店がある。


店に入ると席を確保する必要があるが、一人の場合はとても不自由するが、ここでは流儀があるようだ。まず、場所取りには必ずポケットティッシュを持って歩こう。これがシンガポールのフードコートでの場所を取るために必要になるからだ。空いている場所を見つけたら手持ちのポケットティッシュを置いて席を確保する。記者(私)は残念ながら場所取りのためのポケットティッシュはなかったため、B5ぐらいの大きさの本を置いて場所を確保した。自分の確保した席の番号を確認し、注文するべくレジの方へいく。

ここの売りは蝦麺であるが、個人的趣味で排骨麺を注文した。大きさは2種類4.50SGDと5.50SGDのうち、大きい5.50SGDの方を注文。お好み指定はスープが入っているタイプとスープが入っていないドライタイプが選択できるので、スープ入りを指定した。そして、もっちりした太い麺に期待したのでたまご麺を。麺は黄色いたまご麺タイプと米麺が選択可能だ。蝦麺は8.00SGDと10.00SGDの方が人気のようであった。注文時には席の番号を伝える事は忘れずに! そして、会計を済ませて、ポケットティッシュを置いた席に戻って待つだけである。


しばらくすると店員さんが注文した麺を持ってくるだろう。スープを一口すすると甘めの濃厚なスープの味が伝わってくる。たまご麺の味はスープと程よく絡んで、とても癖になる味である。もちろん、日本人には馴染みのあるダシの感じがするだろう。そして、スープの染み込んだ、程よくぶつ切りされた排骨も美味しくあっという間に食べてしまった。個人的は量が少ないのか物足りない感じではあったが、味は満足できるのでオススメである。特にここは蝦麺が有名であるので、そちらの方が注文が多い人気商品でもある。もし、ハジレーンに訪れたら、寄ってみる価値がある店である。


Blanco Court Prawn Mee (ブランコ コート プラウン・ミー)
(白蘭閣街蝦麵)
243/245 Beach Road #01-01 Singapore 189574
Tel: 6396 8464
火曜日定休(火曜日が祭日等休日の場合や翌日が店の休日)
営業時間 7:30 – 16:00
URL https://www.facebook.com/BlancoCourtPrawnMee


ハジレーン。左手のカラフルな窓の店。


店舗正面。奥には複数のお店がある。


排骨麺(大)

ASEAN諸国をたまにふらふら。中国語や英語、タイ語を勉強中 神出鬼没な気まぐれネコ属性の割には、独創暴走の激しい「B」型そのもの。 趣味は音楽作成「DTM」。そして、ヘタレ文を突っ込まれながらも、ラノベ屋の希望と野望を捨てきれない者でございます。 よろしくお願いします。

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