マクドナルドは、美味しい状態で料理を提供する為、食材が完成してから一定の時間が経つと、その食材を廃棄しています。無駄を減らす為、かなり効率的に廃棄を減らしているそうです。
では、食材が完成したから廃棄されるまで、どれくらいの時間の猶予があるのでしょうか? マックフライポテトが7分間売れないと廃棄されるという話は有名ですよね。
マクドナルドに詳しい人物から、その猶予時間、つまり保温可能時間を詳しく聞いてみました。意外にも長時間保温できるものがあって驚きですよ。
マックフライポテト 7分
チキンパティ(チキンクリスプの中身) 20分
フォーワンパティ(クォーターパウンダーの中身) 20分
チキンマックナゲット 20分
リゾットボール 20分
えびかつ(えびフィレオの中身) 20分
ポークパティ(てりやきマックバーガーの中身) 60分
※店舗により時間の違いがある可能性あり
てりやきマックバーガーに使われているポークパティが、他のものよりも長時間保温出来るのには驚きました。60分間も保てるなんて、これも企業努力というものでしょうか。
クォーターパウンダー以外のハンバーガーに使われているテンワンパティにも保温可能時間が決められているそうですが、すぐに焼く事が出来るので、オーダーが入ってから焼くようにしている店舗が多いそうです。出来たてが食べられるのはとても嬉しいですね。