今まで熱心に仕事などに打ち込んでいた人が突然ガス欠してしまったかのように無気力状態になってしまうことを燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)という。
“モダンタイムズ”というチャップリンの映画を見て、知らず知らずのうちに涙が出てしまった。機械仕掛けのように決まり切った動きをする、チャップリンが可笑しかったのだが、何も考えずにただはたらくことに悲しみが込み上げてきた。
やはり、自分がハッキリと価値があると信じるものに打ち込んでこそ、仕事もエネルギーになる。もちろん、生きる糧を得るためにはイヤなこともやらねばならない。しかし、それもこれも大きな目標があるから頑張れるのだと思う。
今回、勤務医の過酷な長時間労働によって。脳卒中医の 4 割が長時間労働や睡眠・休日の不足で燃え尽き症候群に陥っている危うい調査結果が出た。まずはしっかり休養をとって欲しいものだと思う。
引用元 サイエンスポータル: 脳卒中専門医の4割が燃え尽き症候群 天使のモーニングコール: 心が疲れたときには