シェールガス革命が日本にとって、確実でない理由として、ガスの抽出が技術的に難しく、産出量も思ったより少ないこと、米国内ではパイプラインで安価な価格で流通しているが、日本への輸出には、液化のための冷温設備や輸送コストが上乗せされることなどがあげられる。
そこで、注目したいのがロシアだ。世界一の天然ガス埋蔵量を誇るロシアは、シェール革命による天然ガスの大量供給により、最大の需要先である欧州の販売が振るわず、世界シェアが低下という影響を受けている。もし、パイプラインで日本とロシアがつながれば、天然ガスを液化する必要がなく安定して供給することができる。
現在ロシアは、3月18日にプーチン大統領がクリミア併合の条約に署名して、軍隊を送り力ずくで同地域を併合したことで、国際社会から非難を浴びている。
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引用元 東洋経済:なぜシェールガスはカベにぶつかっているのか The Liberty Web:ロシアプーチン大統領が語る大戦略