卒業式まで死にません 女子高生南条あやの日記

  by ao-i.0426  Tags :  

1999年の3月30日、女子高生フリーライター南条あやがオーバードーズによる推定自殺で夭折した。享年18。筆者は同世代である。当時リアルタイムで雑誌やテレビで南条あやさんを知って興味をそそられていた。こんなにも生きづらさをリアルタイムな上、ネットを媒体に最先端な形で表現していることに驚きを隠せなかった。不謹慎な表現で申し訳ないが、彼女が女子高生だったからこその付加価値を自分でもつけて桜の散り際のごとく生きるという舞台からの去り際も絶妙だ。女子高生を終えた後の付加価値を自身で見出していたらまた別の道があったかも知れないのにと思ってしまう。ありふれた日常に思春期特有の生きづらさに精神安定剤の乱用が相まってネットアイドル兼ライターとしてサービス精神を出して短期間で駆け抜けて行った、反比例なリア充さ。擁護も批判もない立場の意見としてただただ彼女の命がもったいない。

先を見出し先に繋がる何かはグダグダウダウダ過ごしていても必ず見つかる。現代社会において生き急いでしまっている人、もっと心の中をスローダウンしてみて欲しい。不躾な表現しか出来ないが、そこまであなたの人生にあなたが過剰にかまい続ける必要性はない。もしかまうのなら建設的で先に繋がるよう癒しを自ら与え続けることだ。自分で自分を毒する必要はない。

元ホステス。今は普通のお仕事。 幼少の頃から毒親に振り回され素敵な彼が出来ても不幸体質が災いし自ら恋愛を破壊させてしまう悲しい恋愛を繰り返す。 持ち前のスピリチュアルな感覚を甦らせ自分で自分を癒すと幸せな状態に。 この経験をもとにスピリチュアルな感性と現実的な考えを融合した記事を 特に生きづらさを抱えている女性に読んでいただくことによってよき恋愛、結婚、仕事を迎えられるよう提供に日々いそしむ。