ああ、ニッポンの本屋さん

  by あおぞら  Tags :  

本屋さんに入ってみた。日本の書店に入るのは9年ぶりくらいかもしれない、もしかしたら10年ぶりかもしれない。驚いた、そして驚いた。知らない本が一杯あった。正確に言うと知らないマンガ本が一杯あった。あれほどの種類を一体どんな人が買うのだろう。いろんな種類を一杯買えるほどお小遣いに恵まれている坊ちゃん、嬢ちゃんが日本に多いのか?それともバイトしてマンガ本を買うのかしらん。いずれにしてもその本屋は閑古鳥がないていて、加えて山積みのマンガ本、こりゃ売り切れなくて返品になるのか?そうなりゃ経済はさらに悪化でしょう。本が売れない時代にいろんな種類の本をだして、売れないから返品で出版社にもし戻るとしたら、日本よ、本当に困ったことだ。アメリカでも大手の本屋チェーンが倒産した。今やネットで本は買えるし、ある程度の金額を買えば送料は無料なのがアメリカのアマゾンです。なんだかね、日本も本当に本屋さんにとりさびしい時代になってしまいました。本屋さんに行こう!立ち読みでなく人生を豊かにする本を一冊だけ買ってみよう。お金がないなら文庫本でいいではないか。もし日本国民がそうしてくれればニッポンの本屋さんの夜明けは近い!

ニューヨークから発信しています