全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター、井手隊長です。今回は私が4月に食べたラーメンの中で美味しかったラーメンベスト5をお届けします! 殿堂入りのお店は除外させていただき、初めて訪れたお店に限らせていただきました。美味しいお店探しの参考にしていただければと思います。それでは発表します!
第5位:食堂ミサ 八潮店(八潮)
新潟・妙高で1965年に創業した老舗「食堂ミサ」が首都圏初進出! しかもそれを手がけるのが「Handicraft Works」の鶴岡店主というミラクル。
「味噌ラーメンチャーシュー有り」注文。
現地での一日1000杯出す寸胴での味噌汁製法はさすがに現実的ではないので、雪平鍋と中華鍋で鶴岡さんがその製法を再構築。現地の白味噌を使い、そこに赤味噌も少し足すことでさらなるパンチを生む。麺は森住製麺の太麺を使用。現地らしさもありながら、しっかり首都圏でも売れる形にブラッシュアップされており、とても美味しい。
横浜・中田「雪ぐに」の大ブレイクからHIKAKINさんの「みそきん」の流れもあり、妙高の味噌ラーメンが来る来る!と言いながら、ここに来ての大物降臨でこれからが本当に楽しみだ。
第4位:麺や 豊(春日部)
2012年創業。
「中華そば」(太麺(多加水手もみ麺))注文。
具はチャーシュー2種類、青菜、メンマ、白髪ネギ、ゆず。麺は極太縮れの自家製麺。
鶏と魚介とアサリのトリプルスープで無化調の一杯。
往年の無化調の風格を感じさせ、極めてじんわりとした立ち上がりで、その後複合的に旨味が押し寄せる。たまらない美味しさ。随所に仕事を感じ、これぞ無化調の極みと唸らされる。
第3位:Made in Tokyo らーめん松(北綾瀬・六町)
2022年創業。「きび」出身。
「松麺」注文。
注文したいラーメンの札を取り、カウンターにお金と一緒に出すシステム。
具はチャーシュー、小松菜、細切りメンマ、揚げネギ。麺は太め角切りストレートの三河屋製麺製。
スープは鰹豚骨醤油。豚骨の厚み、醤油のキレの中に鰹の旨味がガツンと顔を出すまろやかながらパワフルなスープ。たまらない美味しさ。
ここに極細の揚げネギのシャープ感がいい仕事。それぞれの具材が柔らかさ、シャープさ、歯応え感を演出しており、濃厚ながら食べ飽きない構成は見事。
ここでしか食べられない一杯で、素晴らしいクオリティ。
第2位:手作りラーメンの店 RUSTIC NOODLES(愛宕)
2025年12月オープンの超話題の新店。「Kiriya」初の公認独立店ということでオープン前からかなり話題。
「旨味ソバ汐」。
具はチャーシュー2種類、メンマ、白髪ネギ、三つ葉。麺は細めストレートの自家製麺。
動物系+魚介のトリプルスープで丁寧なダシ感は「Kiriya」譲り。まろやかな塩ダレでとても上手くまとまっている。
そして「昆布水つけソバ 醤油」。
麺、つけ汁、昆布水、藻塩、揉み海苔、すだちが特製トレーにどとんと鎮座。具はチャーシュー2種類、メンマ、白髪ネギ、青ネギ。麺は中角切りストレート。
麺が昆布水に浸かっておらずセパレートなのが特徴。藻塩で食べ、その後、昆布水、つけ汁、揉み海苔&すだちと三段階右折の楽しさ。手数が多すぎてちょっとやり過ぎ感もあるが、やりたいことを全て詰め込んだ気概を感じる新店らしい一杯で、大変好印象。とても美味しい。
これからも好きを貫いて美味しい一杯を作っていってもらいたい。
第1位:ラーメン 洋(南宮崎(宮崎))
2010年創業。店主は「風来軒」からの流れの「拉麺男」出身で宮崎ラーメンの人気店。
「ラーメン」注文。
具はチャーシュー、モヤシ、青ネギ。麺は中ストレート。
シャバっとした豚骨スープだがいい熟成感で最高に旨い。
デデンと3枚のっているバラチャーシューはもはやご馳走。麺のモチモチ感とモヤシのシャキシャキ感がいいアクセント。ノスタルジックなラーメンの見た目だが、かなり丁寧に作られている印象。
卓上のニンニク醤油を入れると旨さ爆裂。
女性店員さんたちの温かい接客にも涙。名店。
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