火災報知機メーカーのホーチキ株式会社が発売した、火災報知機のカプセルトイ「ホーチキ ミニチュアシリーズ」が人気を集めているそうです。
昨年12月に「ガチャガチャの森」の店舗限定で初期型発信機、海外版発信機、現代版発信機、カプセルトイ限定発信機 スケルトンVer.の4種を発売したところ、「想定を上回る反響をいただいており、幅広い層の方にお楽しみいただいています」と同社広報宣伝部係長の前田華子さんは話します。
前田さんに「ホーチキ ミニチュアシリーズ」誕生の経緯や人気の理由などを聞かせてもらいました。
本物の火災報知機メーカーがカプセルトイを作った経緯
一般の方に、もっとホーチキという会社を身近に感じていただきたいという想いからです。弊社は火災報知設備や消火設備、セキュリティ設備などの防災・防犯設備を提供しています。
これらの製品は、学校やオフィスビル、マンション、商業施設など、多くの方の日常の中に数多く設置されている一方で、あるのが当たり前の存在で、意識したり、認識される機会は多くありません。
そこで、子どもから大人まで楽しんでいただくことができ、かつ手元に残る”ガチャガチャ”というアイテムを通じて、普段は触れることのない防災設備や、ホーチキという会社に、少しでも親しみを持っていただけたらと考え、企画をいたしました。
好きなだけ押せる“体験”が人気
人気の理由の一つ目は、「火事の時にしか押してはダメ」と言われていたあの発信機のボタンを、思う存分気兼ねなく好きなだけ押せる”体験”です。子どもの時から刷り込まれてきた、火事のときにしか押してはいけないという存在を、実際に手にとり、遊びとして体験できることで、大人の方にも興味を持っていただけたのではないかと考えています。
二つ目は、音や光といったギミックを含め、実物の火災報知機を精巧に再現している点です。玩具ではありますが、単なるミニチュアではなく、実際の製品を知っている方でも「ここまで再現するのか」と感じていただけるような高いクオリティを目指して制作しました。
三つ目は、全4種のラインナップに”ハズレがない”と思っていただけた点です。皆さまが街中でよく見かける現行の発信機だけでなく、「文字が右から書かれており、歴史を感じさせる初期型の発信機」「日本とは見た目や仕様が大きく異なる、海外モデルの発信機」「実在しない、カプセルトイ限定のスケルトン仕様」など、歴史性や地域性、遊び心を盛り込んだアイテムラインナップにすることで、「つい集めたくなる」シリーズになったのではないかと考えています。
本カプセルトイは利益を目的とした商品ではなく、企業PRを目的として採算を度外視し本気で作った点も、結果的にクオリティや評価にもつながったのではないかと思います。
販売は想定以上の伸びに
2025年末に発売をし、発売から約3週間で販売準備数量の9割以上を販売しました。また、都内の一部店舗では、発売翌日にはすでに完売していたという情報も入ってきており、想定以上のスピードで、お客様には手にとっていただけたという印象があります。
SNS上でも、「残りわずかだった」「押したかったのに売り切れていた」といった投稿が多く見られ、反響の大きさを実感しました。
「ガチャガチャの森」での反響を受け、2026年2月16日〜2月23日の1週間、公式Xにて「ホーチキ ミニチュアシリーズ」全4種のコンプリートセットが当たるフォロー&リポストキャンペーンを実施しました。
当選人数300名に対し、約4000名の方からご応募をいただき、想定を大きく上回る反響となりました。
***
ホーチキの技術に、ホー!篇(YouTube)
https://youtu.be/vR9BU8mVaR0
ホーチキ株式会社
https://www.hochiki.co.jp/[リンク]
※画像提供:
ホーチキ株式会社

