全国のラーメンを食べ歩くラーメンライター、井手隊長です。今回は私が1月に食べたラーメンの中で美味しかったラーメンベスト5をお届けします! 殿堂入りのお店は除外させていただき、初めて訪れたお店に限らせていただきました。美味しいお店探しの参考にしていただければと思います。それでは発表します!
第5位:ラーメン まだ洞くつ家(武蔵関)
2024年7月オープン。吉祥寺の「洞くつ家」系列店。
「ラーメン 並」と「ごはん」注文。
具はチャーシュー、ほうれん草、ネギ、ノリ3枚。麺は太め平打ちの酒井製麺製。
骨感じんわり、鶏も程よくきいたオールドスタイルな仕上がりでとても美味しい。じんわりまとめているが物足りなさもなく、飲み干してしまいそうな美味しさ。
そして、卓上調味料を合わせた時のハーモニーがたまらない。具入りラー油もあるのが珍しい。
ライスには豆板醤、具入りラー油をのせてノリで巻いて食べるのが最高。
第4位:ラーメン ねぎとん(平井)
2026年1月1日オープン。「つけめんTETSU」創業者・小宮一哲さんの新店。昭和の香りのする外観がそそる。
「ねぎとんラーメン」注文。半ライス一杯無料。なんと790円。
具はチャーシューたくさん、メンマ、あまとろネギ。麺は太め平打ち。
スープは少し白濁した豚骨白湯でどんぶりなみなみで嬉しい。タレは塩味。
直前に油通しするネギがトロトロで甘く、スープにジャストフィット。チャーシューがたくさんなのも嬉しい。
平打ちの麺もいい主張で食べ応えあり。
卓上のキクニラ(キクラゲとニラの辛いやつ)と抜群鶏油(鶏油とニンニク風味の揚げ玉)もとても合う。キクニラは結構辛いのでスープよりライスに乗せて食べるのがオススメ。
天才的な設計。このクオリティでライスもついて790円なんてこの時代に凄い戦術だ。
第3位:中華手打拉麺 馬賊 浅草本店(浅草・田原町)
1974年創業の「馬賊」の本店。日暮里店は通いまくっているものの、浅草の方は初めて来た。
「あおさ担々麺」注文。
「拉」という文字が表す通り、伸ばす製法で作る麺はここでしか食べられない美味しさ。店内に響き渡るバシンバシン音ランキングでなかなかこの店を超えるものはないだろう。
辛すぎずいいダシ感であおさが麺によく絡んでとても旨い。麺は柔らかめだが、だからこそ細いところと太いところのコントラストが良い。旨すぎてスープを飲み干してしまった。
40過ぎてから「馬賊」の良さが年々沁みるようになってきている。
第2位:伊東中華そば(地下鉄成増・成増)
2025年6月オープンの人気店。「麺壁九年」出身。大行列だったが回転が速く、それほど待たずに入店。
「ワンタン中華そば」注文。ホールとの連携も良く、入って座ったらすぐにラーメンが出てくる。
具はチャーシュー2種類、ワンタン、青ネギ、ノリ。麺は細めストレートの菅野製麺所製。
動物系プラス魚介の清湯で、綺麗な仕上がりだがダシが分厚くてとても美味しい。複合的なダシの重ね方は実に巧み。しっとり系と焼きのしっかり入った2種のチャーシューがデフォルトで入っているのも凄い。
そしてワンタン。滑らかな皮にぎっしりの餡で肉感も十分。これはマストで注文したい。
新店とは思えぬどっしりとした一杯で感服。
第1位:奥州白河ラーメン ○政(まる政)(平井)
2007年オープンの白河ラーメンのお店。ご夫婦でやられており、奥さんが白河出身で、白河の「手打ラーメン ふくふく」 出身。地元客中心にすごく良い雰囲気。
「中華そば」注文。
具はチャーシュー、青菜、メンマ、味玉、ネギ、ノリ。麺は太め手もみの自家製麺。
スープは鶏主体で生姜などの香味野菜の香る清湯。さっぱりと引きの美学だがとんでもなく美味しい。
焼きのしっかりしたチャーシューやコリコリのメンマなどトッピングも素晴らしい。
そして麺がぶっ飛ぶ素晴らしさ。
自家製の手もみ麺はしっかりとしたコシとウェーブ感でこれぞ白河な仕上がり。
ご夫婦の接客も気持ち良く、とても良いお店。
※こちらのランキングは筆者のYouTubeでも紹介しています。合わせてチェック!

