日本トップクラスのうどん屋があります。
いや、厳密に言うならば「チェーン店のなかでトップクラスのセルフうどん屋」と言うべきでしょうか。
それは「うどん山口」(石川県七尾市小丸山台1-12)です。
セルフ形式のうどん屋さんで、お客さんが自分でうどんを湯通しして食べるお店です。
実際に行ってみるとわかりますが、お店の敷地のほとんどが駐車場です。
広い駐車場。
徒歩や自転車の人もいるでしょうが、大多数がクルマで訪れるからでしょう。
サッとクルマで来て、サッと食べて、サッと帰る流れがあるのかも。
敷地内には、野外用トイレも設置されています。
店内に入ると、かなり清潔で広い空間が広がっていました。
客席と厨房が一体化しているかのような店内です。
なんか、このプレハブ的な雰囲気、居心地が良い。
製麺機もあって、お客さんが見ることもできます。
店内、徹底的に美しくし、そして整っているように感じました。
麺を作る、茹でる、仕上げる、盛る、食べる、すべてがひとつの空間にある。
世間一般の立ち食いそばとは違った良さがあります。
うどんの価格は極めて激安。
こんなに安くてよいの? と思えるほど安いです。
食材費が高騰し続けている昨今ですが、筆者が行った時点では1玉280円でした。
安い、安すぎる。
「うどん山口」のルールはとても簡単です。
食べたいうどんの量を店員さんに伝え、丼に入ったうどんを受け取ります。
うどんを受け取ったら、それを自分で湯通しして温めます。
温めは10秒くらいが良いみたい。
この温める行為が楽しい。
うどんを温めたらどんぶりに移し、汁を注ぎます。
汁はいくつか用意されていて、事前に味見することも可能です。
好きな味の汁をうどんにかけて、好きな具をのせていきます。
なんかこういうセルフな部分が逆に楽しい。
手間ではなく、むしろ楽しい。
なによりワクワクした点は、長ネギを自分でカットしてうどんにのせる点。
ガッツリと長ネギをたっぷりうどんに盛りました。
ネギがフレッシュなのでシャキシャキな点も心が躍ります。
薫りも良いので、ネギが苦手でなければ、ネギはたくさん入れたほうが良い気がします。
フレッシュな長ネギと旨味が深い汁に浸ったうどんが、旅の疲れを癒してくれます。
このうどん、あまりにも汁が美味いので、2玉ぐらいペロリとイケそう。
もし能登に行くことがあれば、ぜひとも食べてほしい最高に楽しくておいしいうどんでした。
おいしい味、楽しい場、そして心がなごむ優しくて明るい接客。
「うどん山口」を調べてみると、トリドールの運営であることがわかります。
丸亀製麺の!
ごちそうさまでした!

