>悪魔の証明(ラテン語:probatio diabolica)とは、「ある事実・現象が全くないことを証明させてはならない」という論争上の原則の一つ
出典 http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E
安心ケータイサポートサービスのニシムラさんがauとしての統一見解として責任を持ってそう断言しました。
http://www1.axfc.net/uploader/view.pl?dr=164665659941547&file=3094610.mp3
*要点だけ抜粋しています。
事の起こりは所有端末SCL21の上部にヒビが入った事から始まりました。
*現物が手元にないので画像はイメージです。
落下も外圧を加えた事もなく、端末はその部分以外は綺麗な物です。また、まだ8ヶ月しか使用していなく極端な環境に置いた劣化が原因とも思えません。
そこでauショップ経由で修理に出したところ、有償修理との返答がありました。
そこで有償修理との判定になった根拠を示して欲しいと要求したところ、確かな証拠はないが、メーカー起因の不具合が認められなかったから有償になります。との返答がありました。
要は特に目立つ傷や圧力を加えた跡が無いが、メーカー不具合の症状ではないので”そういった事が起こったであろうと思われる”で有償修理になった模様です。
それを免れるには落下・外圧を加えたなどのユーザーに起因する要因が全くないとユーザーが証明しなければならないようです。
極端な話、購入翌日に修理に出された端末にメーカーから送られてきた不具合症状が無ければ、そのまま素通りさせてユーザー責で有償修理にもなりかねません。
確かにどう使用していたかをau側で全て把握するのは無理な話ですが、ユーザーに悪魔の証明を要求するのも乱暴な話だと思います。
15年間auの回線を利用していて、修理も何回も出していますが、今回のような件は初めてです。
スマートパスの加入を強制させていた件といい、auは最近おかしくなってきていると感じて仕方ありません。
貯まっていたauポイントを利用したので結果的に無償で済みました。
お金の問題ではなく、企業としてこの姿勢はどうかな?と思います。