大阪と言えばお好み焼き。どんなに忙しくとも、どんなに時間がなくとも、大阪に行ったらお好み焼きだけは食べて帰りたい。そういう人は少なくないはず。
絶品なお好み焼きが食べられる大阪人がうらやましい
大阪には無数に絶品なお好み焼き屋があるので、テキトーにお店を選ばず飛び込んでも、イイ感じのお好み焼きが食べられる(はず)。いつでも、サクッと、すぐに、絶品なお好み焼きが食べられる大阪人がうらやましい。
お好み焼き定食という独特な食文化
皆さんは、お好み焼き定食をご存じだろうか。お好み焼きとご飯、みそ汁、漬物などがセットになったもの。お好み焼きを食べながらご飯を食べるという、関西以外の文化圏ではあまり見かけない食文化といえる。
お好み焼きとご飯なんて合うの?
筆者、当初は「お好み焼きとご飯なんて合うの?」と思っていたが、むしろ逆。あまりにも良すぎる組み合わせに感動。一度でも食べたら最後、そのおいしさの虜になってしまう人は多いはず。
お好み焼きはご飯の上にのせて食べない!?
だがしかし、かつて筆者は、大阪人に「お好み焼きはご飯の上にのせて食べない」「ワンバウンドもしない」と言われたことがある。大阪人にとって、お好み焼き定食は定番の食事ではあるが、お好み焼きをご飯の上にのせて食べることはしないという。
お好み焼きはお好み焼き単体、ご飯はご飯単体、みそ汁はみそ汁単位として楽しんでいるのだとか。でもちょっと待って。たっぷりとソースやマヨネーズ、鰹節、青のりがかけられたお好み焼きをご飯にのせ、ご飯とともに食べれば、それはそれでおいしいではないか。事実、イイ感じの味である。
大阪人のお好み焼き定食の実態を知りたい
本当に、大阪人は、お好み焼きをご飯にのせて食べないのだろうか。お好み焼きとご飯を合わせて同時に食べないのだろうか。その答えはいまだにわかっていない。皆さんの経験をお教えいただければ幸いである。
ちなみに、焼きそばがついているお好み焼き定食もある。これもまた良きものなのである。

