気象庁は11月1日、10月の天候のまとめを発表した。10月は全国的に月平均気温が高く、東日本は平年比プラス1.9度で、1998年と並んで最も高かった。
また、日本に接近した台風は6個で10月としては最も多く、これまでは1955年と2012年の4個が最多だった。今年に多い理由として、気象研究所の和田章義主任研究官は、赤道近くの海水の表面温度が例年より1度高いことを挙げる。(asahi.com)
海水温の上昇は、北海道の秋サケ漁にも影響している。今年の漁獲量は4年続きで低迷している。北海道連合海区漁業調整委員会の集計によると、10月20日現在の漁獲数量(速報値)は約3187万匹で前年同期比12%増であるが、最終的には不漁だった前年を若干上回る程度になる見通しだ。
National Geographic news の記事「地球温暖化のペース過去1万年間で最速」から引用する。
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