【注意】本記事にはたばこに関する内容が含まれます。未成年の方の閲覧はご注意ください。
「味わい」を中心に進化したJTの加熱式たばこ用デバイス「Ploom AURA」は、8月時点で累計販売数量200万台を突破した。好調が続く「Ploom AURA」に限らず、加熱式たばこのデバイスは特別色が発売されたり、着せ替えアイテムが登場したりすることがよくある。やはり個性を出したい喫煙者は様々なアイテムを好む傾向にあるようだ。
2025年リミテッドカラーシリーズの第1弾として発売した「アンバーヘイズ」は、イエローカラーが特長のカラーだ。ちょっと目立つけど決して下品ではなくあくまでもさりげなく上品なのが特徴に思える。
そして着せ替えアイテムも充実してきた。外側に被せるタイプのカバーや、側面のパネルを着せ替えることも可能だ。こうした「部品」は単品で発売されていることから、好みの色の組み合わせでいくらでも個性を主張することができるのが楽しい。
側面パネルは実は磁石でとめてあるだけなので、強力だが爪を折ってしまったり本体を傷つけたりすることなく取り外しができる。
まさか磁石で付いているとは思わなかったのでおどろいたが、簡単に外れるものではないので意識して外して取り付けてしまえばまるで純正でその色だったような雰囲気で生まれ変わる。
外側のカバーうぃお取り付けると若干太くなってしまうデメリットはあるが、すべり止めにも本体の保護にもなるので、こちらは好みの色があれば一刻も早く装着してほしいアイテムだ。パネルと合わせて複数の組み合わせができるので、同じ様子のデバイスを他で見ることは稀になるだろう。着せ替えでパーツを知らない人からは「その色はどこで売ってるの?」と尋ねられるかもしれない。
喫煙所コミュニケーションは昭和も令和も同じ見知らぬ人との会話が弾む可能性が高い場所であることは喫煙者ならばよくご存じのことだろう。スティックも「エボ・トロピカル・ベリー・クリスタル」「エボ・トロピカル・バナナ・クリスタル」等、このデバイスに合わせて作ったEVOシリーズが増えてきたので好みに合わせることが可能になってきた。
さて、今度は紙巻きたばこの新顔だ。セブンスターブランドから「セブンスター・メンソール・ソリッド・ホワイト」が、CLUB JTオンラインショップから登場した。昔から存在するセブンスターの名は「北斗七星」に由来する。セブンスター独特の他にはない味が長い間好まれる理由だろうが、「セブンスター・ボールド・ブラック」と「セブンスター・メンソール・ソリッド・ホワイト」がオンラインショップ限定で発売されている。
両商品とも18mgという高タールだが、セブンスターメンソールシリーズ内最強の吸いごたえだ。「セブンスター・メンソール・ソリッド・ホワイト」はメンソールと銘打っているが、メンソール全盛時代におおいて、むしろメンソール感は抑えめに感じる。それがためにセブンスターの特徴ある味わいはそのままにメンソールを「添加した」感じで仕上げてある。
「セブンスター・ボールド・ブラック」は、もう今までのセブンスターをそのまま強くしてしまったような増幅感が味わえる。普段は5mgのたばこを吸っている記者は半分ほど吸うと頭がくらくらするほどの強さなので、高タール品に慣れている方以外はおっかなびっくりで楽しんでいただきたい。マナーと周囲への思いやりを持って喫煙ライフを楽しんでいただきたい。
※写真はすべて記者撮影

