インドで日本の中古ダイヤモンドが人気だ。インドでは資産としてダイヤは貴重。日本の中古ダイヤは、安く買える。これをインドで再研磨して、新品同様に取引されるので人気なのだ。
これまで資産としての投資対象は金だったが、金は重い。1億円分の金なら100キロを超すので身につけて逃げるのは不可能。その点、ダイヤなら一粒で1億円もありうる。炭素なので空港の金属探知機にも反応しない。
ダイヤはこのように貴重な宝石だが、地球上では希少な存在だ。どうやってできるのだろう?ダイヤは炭素からできている。だが、ただの炭素ではない。地下100kmという、とても深いところでできる。このような深いところは、高温、高圧で、回りからかなり強い力でおさえつけられている。そのために、炭素のつぶは強く結びつけられて、固いダイヤモンドになるのである。
参考 九州大学総合研究博物館:ダイヤモンドが語る惑星の歴史 学研サイエンスキッズ:ダイヤモンドは何でできているの?
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