観客の「ため息」に悩まされていたプロテニスプレーヤーのクルム伊達公子(43)が、今度は北京で行われていた中国オープンでスモッグに悩まされ、体調を狂わせてシングルス、ダブルスとも敗退した。
10月1日の公式ブログで報告している。伊達は9月25日に北京入り。28日のシングルス2回戦で土居美咲(22)に途中リタイアで敗れ、30日のダブルスでも敗退して中国オープンの日程を終えた。 そんな伊達が1日のブログで「試合は残念な結果ではありますが 早く中国から脱出したいのでこれも致し方ない」と内心を明かした。
PM2.5の原因は、工場が中国国内で取れる安価な石炭を十分な環境設備を持たないまま 燃やしている事が主な原因だ。中国では今後も質の悪い化石燃料の消費が続く。
先日6年ぶりに発表された、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の評価報告書がによると、化石燃料の燃焼によるCO2の増加は、今世紀末までに最大で地球の平均気温が4.8度の上昇。そして、海面は82センチも上昇させると予測されている。
参考 National Geographic news:IPCC、6年ぶりの評価報告書
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