9つの部屋からなる謎の館が原宿に! 泊まれて食べられる<Q-pot.>初の複合施設<Q-ROOMS. HARAJUKU>に潜入してきた

  by ときたたかし  Tags :  

アクセサリーブランドQ-pot.と、Q-pot.が運営するQ-pot CAFE.。そのデザイナーを務めるワカマツ タダアキさんが総合プロデュースした<Q-ROOMS. HARAJUKU>が、この夏開業しました。突如原宿に現れた、CHOCOLATEのような佇まいの不思議な館。内覧会に参加しました。

9つの部屋からなる<Q-ROOMS. HARAJUKU>は、なんと宿泊施設やインバウンドに人気の話題の飲食店を併設した複合施設です。まるでCHOCOLATEの世界に没入可能な<Q-pot.>初となる宿泊型コンセプトルームとして、大きな注目を集めています!

■Q-pot.とは?

デザイナー・ワカマツ タダアキさんが手がけるアクセサリーブランド。チョコレート、マカロン、ビスケットなどのスイーツをモチーフとした個性あふれる〈ポジティブアクセサリー〉が話題となり、様々な異業種とのコラボレーションを世界中で展開しています。2012年にはQ-pot.のアクセサリーが本物のスウィーツとして食べられるカフェ【Q-pot CAFE.】を表参道にオープン。また、様々なドネーション活動を積極的に行い、世界中に”笑顔の連鎖”を拡げ続けています。

■1F~FOOD~人気で美味しいメニューをいただきましょう!

3号室・2号室は、Q-pot.デザイナーのワカマツ タダアキさんが内装やグッズ制作などを手掛けるプレミアムな旗艦店として“Age.3×Q(Age.3 HARAJUKU)”と“おばけの小籠包(不二心 零号店)”の2店舗がオープン。

ちなみにQ-ROOMS. 1Fフロアの1号室の住人は、宝石のようなスイーツを研究し続けるパティシエたちだそう。ひとくち口にすれば誰もが笑顔になれるQ-pot CAFE.の魔法のスイーツを研究し続ける秘密のラボ。

■3F~CONCEPT ROOM~ファンタジックな宿泊施設

3Fフロアの9号室・8号室・7号室は、なんと<Q-pot.>のスイート&ビターな世界感に没入可能なファンタジックな宿泊施設となっています。

Q-pot.のシグネチャーモチーフでもある「チョコレート」をテーマにスウィートにデコレーションされた客室は、シックなビターチョコレート、上品で甘酸っぱいストロベリー、爽やかなミントチョコレートがコンセプト。アメニティグッズももちろん<Q-pot.>オリジナルです。

1日3組限定の特別な空間で、夢のようなスウィートタイムを味わえます!

■2F~ATELIER~デザイナーのアトリエ兼オフィス

全室関係者以外立ち入り禁止ではありますが、Q-ROOMS. 2Fフロアの6号室~4号室は、<Q-pot.>のすべてが生み出されるデザイナーのアトリエ兼オフィスとなっています。この空間から、Q-pot.の“次なる一手”が世界へと羽ばたいていくことでしょう。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスがメインのフリーライター。「映画生活(後のぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo

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