福島第一原発の汚染水問題で、海に放出される放射性物質が問題となっている。ようやく、放射性物質除去装置「アルプス」が動き出した。これからは少しずつ改善されていくことを期待する。
放射線については、非常に神経質な展開が続いているが、宇宙から地球を見てみると放射線が0というのがむしろ、地球上の限られた地域にしかない、奇跡てあることに気づく。
すなわち、宇宙空間では、目に見えない放射線(宇宙線)が縦横無尽に飛んでいる。そして、地球自体が「バンアレン帯」という、放射線に包まれていることに驚かされる。バンアレン帯は、太陽からのプラズマの嵐(太陽嵐)により増加する、電子や陽子などの集まりである。
今回、日本の磁気圏観測衛星「あけぼの」が、地球近辺の高放射線領域「バンアレン帯」における放射線(電子)増加の条件を明らかにした。
参考HP 名古屋大学地球環境研究所:宇宙天気予報に新しい手がかり Wikipedia:バンアレン帯
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