夏の風物詩「隅田川花火大会」を東京スカイツリーの展望台で 634名限定の特別営業が盛大に開催

  by ときたたかし  Tags :  

第48回隅田川花火大会当日の2025年7月26日(土)、東京スカイツリーでは「隅田川花火大会特別営業」が実施されました。634名様限定で花火を眼下に観覧することができるスペシャルなイベント。当日、取材会が行われたので、参加してきました!

花火の鑑賞場所は、隅田川を広く見渡せる「天望デッキ」でした。インターネットでの抽選販売(330名様)を含む多くの方たちが、眼下に広がる伝統ある夏の風物詩を静かに満喫されていました。

続々と打ち上がる花火。墨田区の夜景も美しく映えていました。

なお、事前の案内では当日の天候によっては視界不良のため花火大会をご覧になれない場合があるとのことでしたが、今年は天候にも恵まれ視界はバッチリ! ちなみに写真は「第1会場」の様子です。

東京スカイツリーの中から鑑賞するため、空調が効いていて熱中症の心配がかなり少なかった点もポイント。当日もかなりの高気温でしたし、昨今の気象を鑑みると、屋内から観られることのメリットは大きいです。

■スカイアリーナ ビアガーデンで観る隅田川花火大会

また、東京スカイツリータウン4階、スカイアリーナでも花火を鑑賞。

ここでは現在ビアガーデンを営業(9月7日(日)まで)していて、お酒とともに打ち上がる花火を鑑賞するゲストの方たちで賑わっていました。

ちなみにどちらの鑑賞エリアも海外ゲストが多く見られましたが、東京スカイツリー公式HPの英語サイトでも販売していたそうです。

今年のインターネット販売は、2025年6月4日(水)から抽選方式で受付開始したそうです。来年の開催にも期待です!

ときたたかし

映画とディズニー・パークスがメインのフリーライター。「映画生活(後のぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo

ウェブサイト: https://www.instagram.com/takashi.tokita_tokyo/