任天堂のNintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)の「買取価格」がインターネット上で注目集める

任天堂の最新型ゲーム機Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)が発売され、多くの人たちが入手報告やプレイ感想をインターネット上で投稿し、ちょっとしたお祭り騒ぎとなっている。皆さんは、Nintendo Switch2を入手できただろうか。

中古買取ショップが「Nintendo Switch2の買取価格」を公開

そんななか、2025年6月5日の発売と同時にある中古買取ショップが「Nintendo Switch2の買取価格」を公開し、インターネット上で注目を集めている。複数の中古買取ショップが買い取り価格を公開しているが、「買取ルデヤ」(株式会社ノア商社)では以下の価格で新品のNintendo Switch2を買取するとしている。

<中古買取ショップのNintendo Switch2買取価格>

多言語版単品: 76200円
マリカセット: 56000円
日本語版単品: 54000円

<マイニンテンドーストアのNintendo Switch2販売価格>

多言語版単品: 69980円
マリカセット: 53980円
日本語版単品: 49980円

<売った場合の差額>

多言語版単品: 6220円プラス
マリカセット: 2020円プラス
日本語版単品: 4020円プラス

あれ? かなり安い買取価格? Nintendo Switch2の買取価格があまりにも安いため、インターネット上で注目を集めている。

高値で売れているとは言い難いNintendo Switch2

発売されたばかりのゲーム機は、高額な価格で買取されるケースがほとんどだ。たとえばプレイステーション5(PS5)が発売された際も、数万円上乗せされた価格で買取されていた。しかし今回のNintendo Switch2は、いちばん利益があるとしても多言語版単品の6220円プラスであり、高値で売れているとは言い難い。

高値で売れない流れは転売屋爆滅に繋がる良い流れか

発売日でも高値では売れない流れから考えると、中古市場では「早期にNintendo Switch2が多くの人たちに届く」と推測されているのかもしれない。

そもそも、発売して間もないゲーム機を売る行為は、転売目的と思われても仕方がない面がある。そう考えると、高値で売れない流れは転売屋撲滅に繋がる良い流れといえるかもしれない。

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