世界最大の魚類といえば、最大で12メートル以上にもなるジンベエザメだ。
ジンベエザメに次いで、世界で2番目に大きな魚であるウバザメと同様、エサを濾過して食べる魚である。エサを食べるため、その恐ろしく巨大なアゴをつき出し、周囲のものをすべて吸い込む。そして口を閉じ、エラから水を吐き出す。濾過されて口の中に残ったすべてのものがエサになる。
ジンベエザメは温暖な海域を好み、熱帯の海で繁殖する。世界中に分布するジンベエザメは、単独行動で集団を形成せず、滅多に姿を現さない。まだまだ謎の多い生物だ。メスはどこで出産するのか、60センチにも満たない幼魚はどこで成長するのかよくわかっていない。
参考 National Geographic news ジンベイザメの回遊の謎を解明 Wikipedia:ジンベエザメ
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