連日暑い日が続いている。気温が40度を超えるような日が続くかと思えば、都心ではゲリラ豪雨、山口県や秋田県の一部では、これまで経験したことのない集中豪雨があり大きな被害が出ている。
地球温暖化のためなのか、最近の異常気象はどこか地球がおかしいのでは・・・?と思わせる。確かに温室効果ガスのCO2は増え続けているのだが、それだけで、これほど毎年のように異常気象が発生するものだろうか?
実は気象の変化は、様々な要因が複雑に絡み合って起きていることがわかってきている。昨日と同じ天気が今日も続くとは限らない。毎日新しい要因で、新しい気象現象が起きていると考えれば、異常気象も平常気象になる。
今回、最新の氷床-気候モデルを用いたシミュ レーションの結果、氷期-間氷期が10万年周期で交代する大きな気候変動は、日射変化に対して気候システムが応答し、大気-氷床-地殻の相互作用によりもたらされたものであることを突き止めた。
参考 マイナビニュース: AORIなど、氷期ー間氷期が10万年周期で交代するメカニズムを解明アイラブサイエンス: 南極の氷からわかる「ミランコビッチ・サイクル」とは何か? Wikipedia:ミランコビッチサイクル
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