さてさて・・・
海外シリーズなのですが、
最近色々と疲れ気味で、動画サイトにて、
大好きなこういう音楽を無心になって聴いているのですね。
姫神 HIMEKAMI – 火振り神事 ~神々の詩~ ’98
本当に素晴らしい、としか言いようがないのですが、
聴いていて無心になれるというか、
時には涙しながらずっと聴いている訳です。
・・・で、特に好きな曲の動画を見ましたら、
海外にも自分と同じような方(?)がいらっしゃるようで
少しで恐縮ですがご紹介させて頂きます。
(相変わらずの意訳&誤訳はどうかご容赦ください。汗)
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千年の祈りThe Prayer of Thousand Years
・a2251561(台湾)
宮島!!!!
・deliteinmee(アメリカ合衆国?)
最高!^^T^^
とても美しい映像と歌、ありがとうございます。
改めて祈ることの必要性を教えてもらったわ・・・!
・TeHGoodReverend(プエルトリコ)
最高の映像だ!! =)
・JieXiaolong(台湾)
この曲は本当に素晴らしいですね!
・Zendulge(トリニダード・トバゴ共和国)
・・・再び再生ボタンを押した素晴らしいとしか言いようがない
・ten7728(台湾)
素晴らしく偉大な作品!
この映像は伝統とモダンが、
見事に融合した日本をより深く理解出来ます。
富士山と、そして海の中にある厳島神社の鳥居・・・
心から憧れます。
・1966GUEI (台湾)
千年の祈り(注:原文ママ)中国語で書くと千年的祈禱
音楽を聴き終えても心にはずっと残っているし、
その祈りは、遠い過去から現在まで
終わることはありません。
・MondrosenPrime(インドネシア共和国)
この壮大な音楽は、私にとって命を感じさせる・・・
・neildiamondisforever(アメリカ合衆国)
このように美しい映像と歌。
思わず鳥肌が立ったよ!
・Rapanuii71(ドイツ)
Nippon wa hontōni watashi wa
kono kuni to kokumin o aishi,
hijō ni Nippon to tsunagatte iru to kanjiru
doitsu-go toshite mita koto ga
nai ni mo kakawarazu,
hijō ni utsukushii kunidearu
※全てそのままです。
日本は本当に私はこの国と国民を愛し、非常に日本とつながってると感じる。
ドイツ人?として日本を詳しく見たことがないにも関わらず、
非常に美しい国だと言い切れる。
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う~む・・・
最後のドイツの方のコメントは特にジ~ンときてしまいました。
そしてそして、強く同意してしまった日本の方からのコメント。
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・precure419
日本ていいな
日本人に生まれてきてよかった
・pon07101
伝統と先端技術の高次元の融合・・・
『とてつもない日本』を再認識しました。
つくづく日本人に生まれて良かったです。
・ishimarufumu
東北大震災の惨事をこの祈りの詩で復興を願います。
星さんも、天国で、見守っていることでしょう。
合掌
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本当にその通りだと思いました。
姫神の初代の星さんは2004年に、
残念ながらお亡くなりになってしまいましたが、
ずっと岩手県花巻市を拠点に活動されていました。
あの3.11、決して忘れることの出来ない東日本大震災
上の方のコメントではありませんが、
きっと天国で見守られてらっしゃることでしょうし、
大震災でお亡くなりになられた方に向けて、
この音楽できっと元気づけられていることと思うのです。
そしてそして、
どんどん思い出モードといいますか、
センチメンタルな感じになりつつありますが・・・(苦笑)
これも、忘れられない曲ですねえ。
学校の部活動が終わって、
誰もいないガランとした教室で急いで制服に着替える。
もう、夕方から夜になりつつあって、
外や教室内は薄暗く寂しさをより一層かきたてる。
廊下の奥の方はすっかり見えなくなって学校特有の怖さを感じる一時。
最終下校の時間になったお知らせ。
そんな時にかかっていた曲でした。
お店における、いわゆる”蛍の光”的な位置づけの曲しょうか。
この曲に煽られるかのように若干涙目になりつつ、
さらにピッチを上げて必死に着替える。
そんな時に、同じ部活動の仲間が待っていてくれた時の嬉しさ・・・
今では大好きなこの曲。
それを聞きながら、二度とは戻ってこない
そんな過ぎ去った時代を一緒に思い出してしまうのです。
どうしたってもう二度とは戻ってこないのにね。
人間、後ろを振り向くな
とか、
ものごとを前向きに考えろ
とか、最近特にまるで宗教かのように、
ポジティブシンキング等が礼賛されている風潮ですが、個人的には、
そんなの別にいいじゃん、人間なんだし。
・・・と、やや相田みつををパクり気味にそう思うのです。
何か失敗して落ち込んだり、塞ぎこんだりする時は、
無理して空元気なんか出さなくて、
思いっきり落ちるところまで落ちたらいいじゃん。
落ちて落ちて、底まで落ちたら後は登るだけじゃん。
みんながみんな聖人君子じゃないんだから、
別にオレが全部悪い訳じゃねーし、
これで命取られる訳じゃねーし。
そう思ったっていいし、すべてを自分で背負い込んで追い込む必要なんか全然ない。
(最後の方がおかしくなってきますが)
癒し・・・というと陳腐な表現かも知れませんが、
そんな空間を与えてくれる音楽。
そして日本人としての誇りも教えてくれる音楽だと思いましたね。