連日猛暑が続いている。今年は、山梨県の甲府など連日40℃を超える場所もある。熱射病に注意して過ごしたい。
日差しが強く、日が沈むとようやくほっとする状態だが、今日は夕方から珍しい天文現象が2つ見られる。一つはスピカ食、もう一つはペルセウス流星群だ。この機会にぜひ観察したい。
夕方、全国広い範囲で、おとめ座の1等星スピカが月に隠される「スピカ食」が見られる。1等星の星食は2005年3月のアルデバラン食(おうし座)以来のことだ。なお、東北と北海道の一部ではスピカ食は起こらず、スピカと月の”接近”になる。
また、ペルセウス座流星群が、8月12日の深夜から13日の明け方にかけて出現の極大となり、多くの流星を見ることができる。さらに、極大の前後1週間程度はふだんよりも多くの流星を見ることができる。
参考HP アストロアーツ:流れ星を見るチャンス!だけじゃない、ぺルセの夜の楽しみ方
国立天文台:星空情報2013年8月
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