
Amazonプライムビデオで無料配信中の映画作品「タコゲーム」がインターネット上で話題となっている。いたって普通の一般人が猟奇的なゲームに参加し、命がけで勝利を目指して奮闘するサスペンス作品だ。
シンプルなルールだとしても命をかけた戦いのタコゲーム
勝利者はSNSのフォロワーや名声を得ることができ、まさに現代的ともいえる「価値」を求めてゲームを進めていくのだが、どのゲームもシンブルすぎるもの。しかしシンプルなルールだとしても命をかけて戦っており、一筋縄ではいかない。

イカとタコはビジュアル的に似ている
韓国のドラマ作品「イカゲーム」との関連性は不明だが、イカとタコはビジュアル的に似ていることもあり、そういう意味では似ているともいえる。
これは「タコゲームを観なければ勝利」というゲーム
このタコゲームがおもしろいかどうかは観る人によって感想が変化すると思うが、イカゲームを期待して観ないほうが良いかもしれない。イカゲームを期待しているなら観ないほうが良いかもしれないが、タコゲームという名称の時点で、イカゲームファンは観てしまうかもしれない。
これは「タコゲームを観なければ勝利」というゲームかもしれない。はたしてあなたは、タコゲームを観ずにいられるだろうか。
<タコゲームの解説文 / Amazonプライムビデオ>
「売れない歌手のキャリーは、インフルエンサーのジャックスプロが開催するゲーム大会に参加する。賞金は1億1500万人ものフォロワーがいるジャックスプロのSNS。キャリーの他にも参加者は起業家、ゲームストリーマー、芸人、自己啓発講師等、知名度とフォロワーがのどから手が出るほど欲しい者ばかり。用意された8つのゲームは、椅子取りゲームやかくれんぼ等、誰もが子供のころに親しんだ遊び。ルールは単純明快。勝負もはっきりつく。意気揚々と参加するキャリーたちだったが、敗者には“死”という罰ゲームが待ち受けていた―」
※記事画像はAmazonプライムビデオより引用