作家・渡辺浩弐先生が中野サンプラザの建替計画に反対「壊さないで!」「昭和歴史遺産・観光資本として価値もある」

かつて人気番組「大竹まことのただいま! PCランド」のレギュラー出演者として活躍し、作家として「1999年のゲームキッズ」や「アンドロメディア」「中野ブロードウェイ怪談」などの名作でファンを魅了し続けてきた人物といえば渡辺浩弐先生だ。中野ブロードウェイ「開かずのカフェ」店主としても有名である。

中野サンプラザは「昭和歴史遺産として(観光資本として)の価値もある」

その渡辺先生が、中野サンプラザの建て替え計画に関して「中野サンプラザを壊さないで!」と言及し、注目を集めている。その理由を「昭和歴史遺産として(観光資本として)の価値もある」と語る。

<渡辺浩弐先生のXコメント>

まだ間に合う。中野サンプラザを壊さないで!

・もともと200年維持することを意図して設計されている。
・建替計画の事業費が膨れ上がっている(1800億⇒3500億)(リニューアルなら100億ですむ)。

……そして昭和歴史遺産として(観光資本として)の価値もあると僕は考えます。



中野サンプラザの建て替え計画を疑問に思う人は多い

渡辺先生のXコメントは多くの人たちから賛同を得ており、中野サンプラザの建て替え計画を疑問に思う人が多いことがわかる。

渡辺先生のような著名人が声をあげ、賛同する人たちが増え、それが拡散することで、この計画が「より良い方向」に転換し、多くの人たちが望む結果になるかもしれない。

中野サンプラザの建て替え計画「迷走している」

2025年3月現在も「迷走している」と報じられている中野サンプラザの建て替え計画。地域住民や中野サンプラザを愛する人たちの声は関係者に届くのか。大きな注目が集まっている。


※冒頭うイメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

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