
以前からインターネット上で大きな話題となっている退職代行サービス「退職代行モームリ」が、一過性のブームではなく社会的サービスとして定着し、労働者の間に浸透しているようだ。
退職連絡をすると「うちの就業規則では…」
退職代行モームリ公式Xアカウントによると、退職連絡をすると「うちの就業規則では…」と言われることがあるという。会社のルールに基づいて退職手続きをしてほしいということだろうか。そんな企業に対して退職代行モームリは「優先されるのは就業規則よりも法律です」と語る。
<退職代行モームリ公式Xコメント>
「退職連絡の際、企業の方から非常によく言われることがあります。それは「うちの就業規則では…」と言う前置きです。「うちの就業規則では、必ず2か月前に退職を伝えるとあるんです。ですからこんな急な退職はちょっと…」何度でも言います。優先されるのは、就業規則よりも”法律です”」
退職連絡の際、企業の方から非常によく言われることがあります。
それは「うちの就業規則では…」と言う前置きです。
「うちの就業規則では、必ず2か月前に退職を伝えるとあるんです。ですからこんな急な退職はちょっと…」何度でも言います。
優先されるのは、就業規則よりも”法律です”。— 退職代行モームリ (@momuri0201) March 1, 2025
「お世話になります。退職代行モームリの…」と会社へ伝えた瞬間
「お世話になんねえよ!!!!」ブチッ
とカウンターを喰らい、お電話を切られたケースが過去にございます。
その後何度かお電話かけなおしましたが、永遠に繋がることはありませんでした…— 退職代行モームリ (@momuri0201) March 2, 2025
そういった場合は書面対応もしくはメールやお問い合わせフォームにてお伝えします。
あくまで電話は先方がすぐに状況を確認できるように行っている補助ツールです。
退職の意思を伝える方法はいくらでもあるので、どのような場合でも退職は確定します。 https://t.co/CS7K4dHh37— 退職代行モームリ (@momuri0201) March 3, 2025
メンタルをフォローしてくれるサービスともいえる
さまざまな理由で、自分からダイレクトに退職を告げられない人たちがいる。退職代行モームリは、そんな人たちのメンタルをフォローしてくれるサービスともいえる。
依頼する側と会社側、どちらに「退職理由の原因」があったとしても、円満に、ストレスなく退職できると良いのだが……。皆さんが退職するとき、退職代行、使ってみる?
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用