夏といえば海水浴だが、恐いのはサメだ。普通は出会うことはないが、万一出会ってしまったら恐い。どうしたら避けることができるのか。 例えば、 夜明け、夕方、夜間の海での遊泳を避ける。 この時間帯は、一部のサメが狩りをする時間になる。 また、犬などのやかましい音を立てて泳ぐ動物と一緒に泳がない。 サメは海のなかで起る振動音に反応して近よってくる。
体のどこかに怪我や傷があったり、生理中であったりする人は海に入らない。それがほとんど気にならないくらいの傷であっても、まだ血が出る可能性があれば危険だ。どれほど少量の血が流れても、何キロも先のサメはしっかりと嗅ぎつけてくる。水中で怪我をしたらすぐに海からでよう。
他には、サーフボードの上に乗って、水面でバシャバシャやるのは危険。 サメにとって、そんな人間はアザラシにしか見えない。また、海のなかで小便しない。 サメがおしっこの臭いを嗅ぎつけて近よってくることがある。また、きらきら輝く金属類をつけて海に入らない。 きらきらする金属色は、サメの好物の魚のうろこの輝きに似ているため、サメを引き寄せてしまう。などなど…。(サメの海:サメの襲撃を防ぐには)