くら寿司の「おせち料理」がウマイし現代にマッチしてると思ったのだった

くら寿司でおせち料理を販売すると聞いて、試食させてもらったのですが、これがもう、なんていうか、味もさることながら「現代的だな」「この時代にマッチしてる」と思ったしだい。

くら寿司特製おせち豪華絢爛八八おせち

食べたのは「くら寿司特製おせち豪華絢爛八八おせち」。現在予約販売中で、2024年12月30日に届くとのこと。で、何が現代的なのかというと、料理がひとつひとつセパレートになっていて、料理ひとつ1～2口で食べきれるのです。しかも料理数が多くてギッシリ。

おせちって料理が少しずつギッシリと敷き詰められているのが普通ではあるのですが、ここまでキッチリとセパレートされて敷き詰められているおせち料理は稀。そしてこれ、ものすごく現代人にマッチした盛り方。

年末年始、家でゆっくり、テレビ番組や、ネット配信、ゲームなどしながら過ごす人は多いと思うのですが、何か食べながら番組や作品を楽しみたいもの。そんなとき雑然としたおせち料理より、箸でチョコチョコとつまみやすいセパレートだと食べやすいのです。

ながら食いで食べやすい、どこにどの料理があるかわかりやすい、ひとつの料理を1～2口で食べきれる、とにかく感覚的に食べ進められる点が素晴らしい。

おせち料理なので、いろいろな食材が使われていますが、たとえ苦手な食材があっても「1～2口ならチャレンジしてみようかな」と思えるのもいいです。なによりウマイので、新たな味の発見があるかもしれない。

それに、料理ひとつひとつは1～2口で食べきれますが、思った以上にボリューミー。一人で食べたら超絶満腹。家族で食べればバラエティに富んだ食卓にもなり得ます。実家に送って、帰省時に食べるのもアリかなと思いました。

しっかりと、めでたい「寿」が料理として含まれているのも嬉しいです。今回試食で食べたものの、プライベートでも「くら寿司特製おせち豪華絢爛八八おせち」を注文しようと思ったのでした。うまい。

あぁ、これ食べながらダラダラしつつ最新ゲーム『HD-2D版ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(DQ3)を遊んだら最高だろうなァ……。