おいしいラーメン店として人気を博している『麺家たいせい』(東京都中野区中央2-2-1)の店主が、自身の公式Xで「50円食べ放題からライス一杯150円均一とさせていただきます」「大幅な値上げ申し訳ないです」とツイートし、話題となっている。
『麺家たいせい』50円食べ放題を改定
店主は「利益を計算するとオープンしてから毎月必ず赤字」とも語っており、かなり厳しい状態が続いていたようだ。
<麺家たいせい日景泰星さんのXツイート>
「ライス50円食べ放題をやってきましたが 度重なる原価率の高騰、雇用の確保、など様々な事に耐えてきましたが、米だけの仕入れ、利益を計算するとオープンしてから毎月必ず赤字でした、50円でなんとか採算を取れるかと思ったんですが僕の力不足です 明後日からライスの食べ放題をなくさせていただきます 50円食べ放題から、ライス一杯150円均一とさせていただきます、並も大盛りも同料金150円になります 大幅な値上げ申し訳ないです お米の品質を上げると共に、お米の値段が下がり次第必ずライスの値段も下げさせていただきます、また必ず満足していただけるように、より一層僕自身が現場の第一線を張ると共に全てにおいて美味しいものを追求させていただきます 本当にすいませんでした 麺家たいせい代表 日景泰星」
おはようございます!
本日通常営業になりますライス50円食べ放題をやってきましたが
度重なる原価率の高騰、雇用の確保、など様々な事に耐えてきましたが、米だけの仕入れ、利益を計算するとオープンしてから毎月必ず赤字でした、50円でなんとか採算を取れるかと思ったんですが僕の力不足です… pic.twitter.com/beHK5FfPaI— 日景泰星 麺家たいせい (@taiseibudouka) November 4, 2024
そぼろ丼お願いします
美味しいです☺️ https://t.co/l91SfWUTxj pic.twitter.com/s0Xc2p7ypn— 日景泰星 麺家たいせい (@taiseibudouka) November 2, 2024
おはようございます‼️
本日通常営業になります☺️Photo contestラストスパートです
いつもの麺家たいせいを少しだけ楽しく本日も皆様を笑顔に出来るように頑張ります
本日チャーシューテイクアウト、
しっとりもも肉3000円
低温調理鶏むね肉 2000円… pic.twitter.com/L8A2kI3NEY— 日景泰星 麺家たいせい (@taiseibudouka) October 30, 2024
おはようございます‼️
本日通常営業になります☺️本日からPhoto contestです
詳細は固定ツイートご確認ください
いつもの麺家たいせいを少しだけ楽しく出来たらと思ってます本日テイクアウトチャーシューあります
1キロ3000円
ハーフ 1500円になります🙇♂️本日もよろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/SCVv1qJ4hk
— 日景泰星 麺家たいせい (@taiseibudouka) October 25, 2024
おはようございます‼️
本日通常営業になります🙇♂️本日チャーシューテイクアウトあります🙇♂️
デフォルトチャーシューのみです一本3000円
ハーフ1500円になります本日もよろしくお願いします pic.twitter.com/fWhE65zR9U
— 日景泰星 麺家たいせい (@taiseibudouka) October 23, 2024
おはようございます‼️
本日通常営業になります☺️最近カエシの塩分濃度が高めになってきたので、ちょっとずつ調整していきます、
味濃かったら遠慮なく言ってください、調整します
今週の後半からPhoto contestやります… pic.twitter.com/1EhkGpCFFS— 日景泰星 麺家たいせい (@taiseibudouka) October 21, 2024
おはようございます!
本日も11時〜21時の通常営業です🙌メニュー変更にあたり4種類のチャーシューを使用しています
一杯のラーメンの中で、スープに溶け込む味の変化をお楽しみくださいTシャツまだの方もお待ちしております
本日も楽しく元気に営業致します!
宜しくお願いします💪 pic.twitter.com/wEUq0RPqry— 麺家たいせい 大石勇冴 (@yugo_oishi) October 19, 2024
もともとラーメンが絶賛されているお店
しかしながら、今まで「ライス50円食べ放題」は「サービスがあまりにも良すぎた」ともいえる。もともとラーメンが絶賛されているお店であり、ファンのなかには「むしろ値上げしてください」と思う人も多いと思われる。
何の問題もないポジティブな価格帯
たとえ人気があるお店でも、店舗が経営に苦しみながら続けることは健全ではない。店主は「僕の力不足です」と語っているが、けっしてそんなことはなく、むしろ「今までありがとう」と思ってるファンもいるはずだ。
店舗も、お客さんも、双方が幸せでいられる価格とサービスがベストであることを考えれば、ライス一杯150円(並も大盛りも同料金)は何の問題もないポジティブな価格帯といえるだろう。
※冒頭のライスのイメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より