スタジオラボ、’Fashion World TOKYO’で‘GENCY’を初公開…画像のみでECコンテンツを自動生成

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▶ CES 2024最高革新賞を受賞した韓国のEC自動化ソリューション‘GENCY’の日本語バージョンを初公開
▶ FaW展示会の成功に続き、25日まで開催される’Japan IT Week’展示に参加

韓国のファッションテック企業スタジオラボは、15日から3日間、東京ビッグサイトで開催された「Fashion World TOKYO」に参加し、日本市場に初めて「GENCY」ソリューションを公開、展示会を成功裏に終えた。

本イベントには、カン・ソンフン代表が直接参加し、AIを基盤としたECコンテンツ自動化ソリューション「GENCY」と「GENCY PB」を披露した。

GENCYはAIに基づいた商品詳細ページ自動生成ソリューションで、画像だけあれば15秒で専門的なファッション詳細ページを作成できる。 GENCY PBは撮影自動化ロボットソリューションであり、プロのフォトグラファーを学習したAIがリアルタイムで被写体を分析し、カメラを調整して自動撮影が可能です。

今年1月、世界最大のIT博覧会CESで最高革新賞を受賞し、技術の革新性を証明した。すでに韓国ではLGファッションやLFなどの大手ファッション企業がGENCYを活用してコマースを自動化している。 Studio Labは、韓国でのサービスの成功的なローンチに続き、日本語版を開発し、日本のオンラインファッション市場に進出する計画だ。

ファッションコマース初の詳細ページ自動化ソリューションを公開するというニュースに、BEAMSをはじめとするファッション企業のバイヤーたちがブースを訪れ、ビジネスミーティングが活発に行われた。この日のブースでは、GENCYを活用して即席で詳細ページを生成し、実際の使用性を証明した。

GENCYに搭載されたAIは、コピーライティング、画像配置、デザインまでをすべて自動化し、従来の手作業の問題を解決し、オフラインのセラーのオンライン進出を助ける。小規模なセラーは、高額なエージェンシーを雇うことなく、商品詳細ページを迅速かつ簡単に制作し、楽天などのコマースプラットフォームにすぐにアップロードできる。
スタジオラボのカン・ソンフン代表は、「GENCYは50人のファッション専門家が共に開発に参加しており、ファッションに特化している」と述べ、「専門性を持つAIソリューションとして、ブースを訪れたファッション関係者からの肯定的な反応を確認し、日本市場進出が期待される」と付け加えた。
一方、スタジオラボはFaWに続き、23日から25日まで幕張メッセで開催される「Japan IT Week」にも参加し、積極的なプロモーションを行う予定だ。GENCYは現在、サービス導入の問い合わせを受け付けており、詳細情報は公式ウェブサイトで確認できる。

WEBSITE : https://www.studiolab.ai/en

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