川邊健太郎さんといえば、パソコンユーザーが少なかった時代からYahoo! JAPANを育ててきた人物であり、PayPayの立ち上げをした人物でもあり、LINEヤフー株式会社代表取締役会長でもある、まさにインターネット時代を駆け抜けてきた「カリスマ的ITクリエイター」と言っても過言ではない人物だ。
川邊健太郎さん「みんなが、日本が大好きです~」
そんな川邊さんが10月19日に誕生日を迎え、多くの人たちが祝福の声を送っている。川邊さんは自身の公式Xにて「産まれてから50年が経過しました」「みんなが、日本が大好きです~」とツイート。長文で今の気持ちを世間の人たちに伝えている。
<川邊健太郎さんのXツイート>
「おかげさまで産まれてから50年が経過しましたが、まだまだ下心でいっぱいです! これからもいかがわしく生きて参ります~ 38歳でヤフー株式会社の副社長に就任しましたので、40代の10年間はまるまる経営者として過ごさせてもらいました。節目ですので、40代の業績を振り返りますと、2014年に7000億円だったヤフー社の純資産は10年後の24年 (6月末時点)に3.1兆円に増えました。一方、ヤフーとLINEの経営統合以降は、株式交換による経営統合で純資産が増えたことに加え、統合効果の発現の遅れなどにより市場期待に十分応えることができず株価が軟調、14年に3.9×だったPBRは24年現在0.9×という結果となっています。。忘れ難い仕事は、PayPayの立ち上げとLINE社との経営統合ですね。それらを実行する為の組織作りに腐心したのも40代の忘れられない思い出です。日本になくてはならないデジタルのインフラ企業を一緒に構築してくれた全ての関係者に深謝申し上げます。そして、ユーザー、株主の皆様にも感謝致します さて50代はどう過ごすのがよいですかね? 人生後半戦に突入しますので、これまでPL的にしてきた生き方に対して、50年間で得た人の縁、経験、資産を活かしたBSを利かせる様な人生を過ごして、ますます思い出ドリブンに生きて参りたいと思います! これまでは節目の年には「10年後どうなっていたいか?」をよく想像してきましたが、結局、20歳、30歳、40歳の時に想像した”10年後の自分”は全く当たって来なかったので、還暦の自分は想像せずに、ここからの10年間を1日、1日、場当たり的に楽しみ、そして今までよりも大切な人達の為に費やすようにして行きたいと思います。推し活もしないとね。いずれにしても皆さんあっての私ですので、引き続きのご贔屓を何卒宜しくお願い致します! みんなが、日本が大好きです~」
おかげさまで産まれてから50年が経過しましたが、まだまだ下心でいっぱいです!これからもいかがわしく生きて参ります〜… pic.twitter.com/BuCHbpqMew
— 川邊健太郎 (@dennotai) October 18, 2024
とにかくアクティブな川邊健太郎さん
ここ最近、川邊健太郎さんのX(旧Twitter)のツイートが多くの人たちから注目を集めている。ビジネスに関する自論を語ってくれることもあれば、アイドルグループ「ハロプロ」について熱く語ったり、自生している松茸の発見報告をしたり、とにかく多彩で極めて興味深い。
誕生日の報告文では「推し活もしないとね」とも語っているので、今後も好きなものをガンガン推していくようだ。やはりハロプロ!?
あまりにもアクティブな川邊健太郎さん。こりからもインターネット業界のみならず、多方面において私たちを楽しませてくれそうである。お誕生日おめでとうございます!
※記事画像は川邊健太郎さんのXツイートより引用