わかってる。食べたいかどうか、人類は印象だけで決めるんだよね。それは間違いじゃあない。広告も、宣伝も、プロモーションも、イベントも、ウマさの本質じゃあない。でもウマさを伝えるために大切な導線。
ウマさを伝える導線として広告がある
だからウマさを伝える導線として広告があるし、広告代理店もある。それは間違いじゃあないし、むしろ良いことだと思う。良い品物は、知られてこそ、世に広まり、愛されることになるから。大切なフロー。もちろん、それがすべてではないが……。
ベローチェの「焼きたてドッグたっぷりピクルス」
そんなことを思いつつ、ベローチェの「焼きたてドッグたっぷりピクルス」を食べる。ひれ、あまり知られていないし、宣伝もあまりされていない気がするけど、スゲーウマイし、ビジュアル的にもスゲー魅力的。ちなみにこれ、勝手に無料で「ベローチェの焼きたてドッグたっぷりピクルス」の良さをえている。
人によっては宣伝に思えるかもしれないが、無料。1円ももらってない。ファンだからこその無料宣伝ともいうべきか。頼まれてもいないのに、宣伝の押し付け。広告の押し売り。まさに純粋な推し。よい表現が見つからない。すまん。
焼きたてドッグたっぷりピクルスは本当に良いもの
何が言いたいかというと、ベローチェの「焼きたてドッグたっぷりピクルス」は、もっと評価されていいと思うの。もっと広まっていいと思うの。もっと宣伝されていいと思うの。これ本当に、心からウマイの。
まずビジュアルを見てほしい。みじん切りにされたピクルスがたっぷり、マシマシで盛られているの。正直、スライスしたピクルスをたくさん盛っても「焼きたてドッグたっぷりピクルス」と言っていいはずなのよ。でもこれ、ひと手間かけて、超みじん切りにされたピクルスが山盛りになることで、ウマさが爆上がりされているわけです。
ベローチェもっと評価してよいと思うのです
こういう「最終到達点である消費者」がどう感動するか、徹底的に開発者が食べる人のことを考えたフードは稀だと思うのです。良いものは純粋に推したい。だから宣伝の押し付け、広告の押し売り、推しのゴリ推しをしたい。消費者にそこまで思わせるって凄いよな。
効率やハデさではなく、「ウマさと感動」を考えたフードは、もっと評価してよいと思うのです。ベローチェの焼きたてドッグたっぷりピクルスの開発者に敬意を表するとともに、心からベローチェの全従業員さんに感謝。会釈。
記事: コンビニエンスストア憤怒グルメ情報ニュースサイト『コンビニ通信』
これマジで言いたいのだけどベローチェの「焼きたてドッグたっぷりピクルス 」はもっと評価されていいと思うし開発した人は素晴らしいと思う。ピクルス好きの事を理解してるしビジュアルも心を踊らされる。これ話題になってないし評価されないのおかしい。俺は高く評価したい。うまい!楽しい!感動! pic.twitter.com/yHHExCOfny
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) October 16, 2024