10月2日に『ポケモンGO』の公式サイトで発表された「ワイルドエリア:福岡」のページを見たトレーナーたちの間で「あれ? キョダイマックスは……?」とざわついています。
登場するのは“ダイマックス”のストリンダー
“ワイルドエリア”というイベント名を見て、『ポケットモンスターソード・シールド』に登場する同名の場所での体験をイメージしていたトレーナーが多かったのではないでしょうか。
実はそれはその通りで、イベントに先駆けてメディア向けに行われた記者発表会内では「ソード&シールドのワイルドエリアをモチーフにしている」という発言も確認されています。
本編のワイルドエリアは、ダイマックスやキョダイマックスのポケモンに挑戦可能な場所だったので「このタイミングでキョダイマックスがサプライズ登場するに違いない」と予想していたトレーナーが多いという状況でした。
▲蓋を開けてみると“ダイマックスストリンダー”のみが登場するという内容だっただけに、困惑するトレーナーが多いという状況。ただ、ダイマックスストリンダーが悪いわけではないという強調はしておきたい。
▲ストリンダーには“キョダイマックス”の姿も存在するだけに、余計にズゴーッっとなっているという状況です。
実は図鑑にキョダイマックスの表記は存在している
ダイマックスとマックスバトルの実装前に行われた記者会見内では、キョダイマックスの実装は未定であるという発言がありました。
「じゃあ『ポケモンGO』にキョダイマックスは出てこないのか」と思ってしまいますが、実はそうでもなさそう。
▲なんと、図鑑内にはしっかりと“キョダイマックス”の表記が。図鑑説明などではなく、わざわざスペースが用意されているので実装自体は確定しています。
▲キョダイマックスとは、巨大化するだけのダイマックスとは違い、姿形が大きく変化するのが特徴。ガラル地方を象徴するシステムだけに、ここで出さずにいつ出すんだと思ってしまうのが心情ですよね。
ただ、イベントの全容が明かされたわけではないはずなので、今後サプライズでキョダイマックスが登場する可能性は十分に考えられます。
イベントの開催までは1か月以上あるので、公式サイトを時々覗きながら続報に期待しましょう。