「御用邸チーズケーキ」でおなじみの人気店が、行楽地・日光駅近にオープン! サラダうどんなど日光店限定のカフェメニューを食べてみた

  by ときたたかし  Tags :  

今年で発売30周年を迎えた「御用邸チーズケーキ」でおなじみ、チーズガーデンの旗艦店「チーズガーデンTHE NIKKO」が、栃木県日光市にオープンしました。テーマは「和心を感じる、やすらぎの別邸」。先日取材会に招待されたので、現地に行って来ました。

その最寄り駅は、東武鉄道日光線の「東武日光駅」。新しい旗艦店は、日本を代表する観光地であり、世界遺産でもある日光東照宮へとつながる日光街道沿いにあります。

駅徒歩2~3分の立地にあります。日光を観光で訪れる方にとってはお土産を、また栃木県内の地元の方にも手土産を選ぶ楽しい時間を提供したいとの想いでオープン。

和を感じる、上質で落ち着いた店内です。とても落ち着きます。

こちらがおなじみ「御用邸チーズケーキ」。素材の良さがそのまま美味しさにつながっているシンプルなケーキながら、濃厚な味わいのベイクドチーズケーキです。

こちらは夏限定の「御用邸レモンチーズケーキ」。毎年人気の季節限定フレーバーが、今年も再登場しました。※8月下旬で終了。現在は下記、秋の定番フレーバー「御用邸栗チーズケーキ」と「御用邸パンプキンチーズクッキー」が販売中です。

そして今回の試食メニューです。素材にこだわったドリンクやスイーツ、フードなどのオリジナルメニューが並びます。色合いもカラフルで、食べる前からわくわく。

こちらのドリンクは「宮柚子ソーダ」。香りが強く、きれいな果皮の品質の良さが特徴という栃木県宇都宮市で栽培された「宮柚子」を使用しています。

ドリンクとともにいただくのは、「御用邸ミニチーズケーキ」。しっとりとした食感と濃厚な味わいは、ミニサイズになっても健在です。

そして注目は、「御用邸チーズケーキブリュレ」。前述の「御用邸ミニチーズケーキ」にクリームなどをのせこんがり焼き色を付けたもので、マスカルポーネ、抹茶、ストロベリーといったアイスをトッピングしたものも。食べ歩きができる店舗限定のテイクアウトメニューなので、観光のおともにもぴったりな一品でした。

また、店内カフェスペースの限定のカフェメニュー「サラダうどん」!

地元日光産の野菜を季節にあわせて使った「サラダうどん」で、柑橘系のつゆにアクセントをつけ、さっぱりとした味わいに。まだまだ残暑厳しい中、これなら食も進みますし、やがて訪れる秋の日光でいただくには最高のメニュー。

以上、現地「チーズガーデンTHE NIKKO」より簡単なご紹介でした。電車で行かれる場合、電車の待ち時間などのご利用にもおすすめです。

■店舗情報
店舗名:チーズガーデン THE NIKKO
住所:〒321-1406 栃木県日光市松原町8-1
電話番号:0288-25-7046 ※オープン日より開通いたします。
営業時間:9:00~18:00(カフェL.O 17:00)
座席数:38席
駐車場:4台

【お問い合わせ】
チーズガーデン
TEL:0120-540-224(9時~17時)

駅前の様子。インバウンドの方も多かったです。

この道からすぐの場所に「チーズガーデンTHE NIKKO」はあります。

ちょうど日光は、秋の行楽シーズンに。この夏はハンパない酷暑だったので、まさしくこれからお出かけにはぴったりの季節に。

店内。写真左側の壁には、<型>をモチーフにした装飾が。

ミニ版はまた独自の製法で作っているそうで、フワッフワの食感が楽しめます。ホールで買うと個人的に全部食べるまでの賞味期限が気になるので、ミニサイズはありがたい。

「御用邸チーズケーキブリュレ」。テイクアウトのコーナー。

取材協力:チーズガーデン

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo