ちいかわナガノ先生の「いつもブチギレ激怒してるオッサン」が病気になり無言→ はっきりわかんだね

いつもブチギレ激怒してるオッサン。ナガノ先生が描くアザラシとオッサンの漫画の登場人物。なにかとすぐブチギレる。ちょっと大人げないときもある。

アザラシに「出てけーーー!!」とか言っちゃうこともある。


寂しがり屋なのか、ウザい仕草をしつつも、会話に入ってきたりする。

そんなオッサンが病気になった。患った。なんかしらのつらい症状。


そして寝た。寝て体調を整えるのは基本。

寝るのは良いことなのだが……。何も話さない。いつも悪態ついて、ケンカごしなのに。

ついには一言も話さなくなった。

いつも怒られてばかりなのに、オッサンに優しくするアザラシ。優しい。そんなアザラシの健気な優しさに目が行きがちだが……。

ここはオッサンに着目したい。オッサンは寝て、動かなくなって、何も話さなくなった。そこに着目したい。

生き物は、患うと、できるだけエネルギーを無駄にしないよう、動かなくなる。……らしい。そこに着目したい。

オッサンも「動かない」「話さない」を徹底することで、無駄なエネルギーを使わず、すべてのパワーを完治にむけて使ってると思われる。

オッサン、長生きしている分、はっきりわかんだね。

復活きぼんぬ。悪態、また見たい。


※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』素材のものを加工

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