警視庁警備部災害対策課の公式Xのツイートによると、捜索中の警備犬が、行方不明の女性を発見したという。しかも「無事」だったらしいので、かなりのお手柄ワンちゃんといえよう。
警視庁「スマホの位置情報機能をオンにして」
警視庁警備部災害対策課は「スマホの位置情報機能をオンにしておけば、遭難や迷子になったときに役立ちます」と語る。
今回は警備犬によって発見されたが、「非常に役立ったのがスマホの位置情報です」とも語っており、だいたいの位置情報を知った上での、警備犬による発見だと思われる。
<警視庁警備部災害対策課のXツイート>
「先日、青梅市内の山中で、捜索中の警備犬が、行方不明の女性を無事発見しました。その際非常に役立ったのがスマホの「位置情報」です。登山をするときに、スマホの位置情報機能をオンにしておけば、遭難や迷子になったときに役立ちます」
先日、青梅市内の山中で、捜索中の警備犬が、行方不明の女性を無事発見しました。その際非常に役立ったのがスマホの「位置情報」です。登山をするときに、スマホの位置情報機能をオンにしておけば、遭難や迷子になったときに役立ちます。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 12, 2024
万が一のときに位置情報が知れて便利
万が一のときのため、自分だけでなく家族にも「スマホの位置情報のオン」をアドバイスしておくとよいかもしれない。また、スマホだけでなくAppleのAirTagを身に着けて歩くだけでも、万が一のときに位置情報が知れて便利だ。
自分や家族に合わせて位置情報サービスを活用
最近はCOCOHELIと呼ばれている、山での位置情報を第三者に伝えることができるサービスもあるので、自分や家族に合わせて位置情報サービスを活用していきたい。
※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より