【書籍メシ】ドトールのアイスコーヒーとジャーマンドッグ / 198Xのファミコン狂騒曲

書籍『198Xのファミコン狂騒曲』(著者: 東府屋ファミ坊先生)の33ページに登場する、ドトールのアイスコーヒーとジャーマンドッグが実にウマイ。

氷がクラッシュアイス的サイズなのでシャリシャリ感が心地いい

アイスコーヒーは水分補給もかねてLサイズをオーダー。氷がクラッシュアイス的サイズなのでシャリシャリ感が心地いい。ジャーマンドッグはシンプルにパン、ソーセージ、マスタードという構成。シンプルだからこそ「約束されたおいしさ」がそこにある。

ケチャップをかけてアメリカンなホットドッグに

とりあえずアイスコーヒーを飲んで、ジャーマンドッグに手を伸ばす。……が、このままマスタードテイストで食べても美味なのだが、ケチャップをかけてアメリカンなホットドッグに仕上げても良き。

多面的なおいしさを味覚に届けてくれる

ジャーマンをアメリカンにできるジャーマンドッグのポテンシャル、良い。ケチャップをソーセージに沿ってかけ、ガブリと食べる。絶妙な水分量のパンがドライでもあり、モチモチでもあり、多面的なおいしさを味覚に届けてくれる。

旨味エキスがドライなパンに染み込みウマイ

ソーセージからあふれる肉汁がマスタードとケチャップと融合。その旨味エキスがドライなパンに染み込み、小麦の薫り高さが際立つ。そしてそれをアイスコーヒーで流し込む。

制約から解放されたときに感じるやりきった感

なんかよくわからないけど、アイスコーヒーとジャーマンドッグを食べると解放感がある。生きてる感じがする。解放感からの生きてる感、それは、なんらかの制約から解放されたときに感じる、やりきった感かもしれないし、幸福感なのかもしれない。

ドトールのアイスコーヒーとジャーマンドッグはウマイ。

※書籍画像は『198Xのファミコン狂騒曲』表紙より引用

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