みなさま、コーヒーと果物を組み合わせた「フルーツコーヒー」が美味しいって聞いたことはありませんか? 何でも台湾で流行ってるみたいです。
コーヒー豆自体が「コーヒーチェリー」というフルーツの種なのを考えると、コーヒーと果物の組み合わせは違和感なさそうだし、コーヒーにフルーティーな香りや甘味が加わったら確かに美味しいかも?
ということでさっそくコーヒーにフルーツを漬けてみたいと思います(`・ω・´)
フルーツコーヒーの作り方
ただフルーツを切ってコーヒーを注ぐ、それだけです(・∀・;)
冷蔵庫にシャインマスカットがあったので、今回はこれで作ってみたいと思います。
マスカットの断面が見えたほうが綺麗だし映えるよね!と意気込んでグラスの側面に貼りつけて配置しましたが、コーヒーを注ぐと断面はあまり見えなくなってしまったので、何も気にせずに普通に盛り付けるのが良いと思います。
フルーツコーヒーを飲む
飲む前に果汁がよく出るようにスプーンでマスカットをちょっと潰してから頂きました。
う~ん……全く予想通りの味w
確かにマスカットの甘味とフルーティーな香りが加わって、よりデザート的な感じで華やかに美味しくなってます!
でも飲む前から完全に予想できる味と香りなので大きな驚きはないです(・∀・;)
しかしフルーツコーヒーのフルーティーさを一度体験すると、普通のコーヒーを飲んだ時に「香りも華やかさも足りないなぁ」とちょっと物足りなくなってしまっている自分がいることに気づき、「えぇ……!?」と困惑しました。
香りや果汁を引き出しやすいように、フルーツは薄く切ったほうが美味しくなる気がします。
フルーツを長時間漬けてみる
よりマスカットの香りをアイスコーヒーに移すべく、漬けたまま5時間ほど冷蔵庫で寝かせてみました。
が、密封容器ではなくグラスに注いでラップをかけての保存だったためか、コーヒーに酸味やエグみが出てしまい味が落ちていました……。
劣化させない適切な保存方法が分からないので、グラスに注いだら早めに飲み切るほうが良いかも。
もしくはアイスコーヒーのバッグを使い、水出し中に一緒にフルーツを漬けるのが良さそうです!
感想
大きな驚きはなかったものの、フルーツとコーヒーが一度に楽しめてなかなか美味しかったです!
色々なフルーツで飲み比べて、コーヒーに一番合うフルーツを見つけるのも楽しそうですね(・∀・)!
※画像は全て筆者撮影
参考
https://www.ucc.co.jp/enjoy/gspice/[リンク]