最近『ポケモンGO』で行われたアップデートの影響により、レイドバトルにおけるノーマルアタックの性能が大幅に変化し、アタッカーとしての性能ランキングが崩壊しています。
本記事執筆時点で公式からのアナウンスはなく、これが仕様変更なのか一時的に発生している不具合なのかは不明。
とにかく目の前の事実として、多くの強力(だった)アタッカーが弱体化する事態が発生しています。
カミツルギとマスカーニャの火力が同等な世界へ
特に注目を集めているのが、現在出現中の「カイオーガ」への対策アタッカーとして最強だった「カミツルギ」の相対的弱体化。
▲「マスカーニャ(鬼強化された)」と同等の性能になったといえば、そのヤバさが伝わるでしょうか。
▲火力補正はあるものの「シャドウモジャンボ」の方が火力を出せるという異常事態となっています。
他にも「ジュナイパー」「シャドウジュカイン」「シャドウフシギバナ」あたりにも並ばれてしまう状態となり、他の追随を許さないほどのぶっちぎり火力だったカミツルギが相対的に弱体化してしまっています。
課金戦士たちの嘆きの声が止まらない
また、例に出たポケモンは無課金でのフル強化が十分に可能な育成難易度ですが、カミツルギに関しては出現期間が限られている&連戦にレイドパスが必須なことから課金が必須。
複数匹のカミツルギをフル強化したトレーナーも多く「課金して作ったカミツルギたちが無課金ポケモンに並ばれるだと……」という嘆きの声が広がっています。
筆者も「Pokémon GO Fest 2024」でカミツルギをフル強化のために周回を繰り返したトレーナーなので、今回の変更(不具合かも)は精神的ダメージが尋常ではなく、しばらくは虚な目で画面をタップすることになるかもしれません。
まぁ、マスカーニャやモジャンボの育成も進めますけど(調教済み)。